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文書番号: 943144 - 最終更新日: 2009年6月30日 - リビジョン: 6.1

Windows XP の新規インストールまたは修復インストールを実行したときに、Windows Update、Microsoft Update、または自動更新で更新プログラムが正常にインストールされない

目次

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現象

Windows Update Web サイト、Microsoft Update Web サイト、または自動更新機能を使用して更新プログラムをインストールすると、更新プログラムが正常にインストールされなかったことを示すメッセージが表示されます。ただし、Web サイトの更新履歴にはその更新プログラムは表示されません。

この問題は、次のシナリオで次のような条件に該当する場合に発生します。

シナリオ 1
  • Windows XP を実行しているコンピューターに更新プログラムをインストールします。
  • Windows XP CD を使用して Windows XP インストールを修復しました。
シナリオ 2
  • Windows XP を実行しているコンピューターに更新プログラムをインストールします。
  • Windows XP Service Pack 2 (SP2) の新規インストールを実行しました。
  • 更新プログラムを探して Windows Update サイトを直接閲覧し、その後すぐに Windows XP Service Pack 3 (SP3) に更新プログラムを適用しました。

原因

シナリオ 1

この問題は、Windows XP の修復処理で Windows システム ファイルが置き換えられるときの処理方法が原因で発生します。Windows XP CD を使用して Windows インストールを修復すると、修復処理で以下の両方の処理が行われます。
  • すべての Windows システム ファイルが CD 内の対応するファイルに置き換えられます。

    : 置き換えられるファイルには、Windows Update ファイルも含まれます。
  • Windows レジストリが復元されます。
最新版の Windows Update には、Windows XP のリリース版では使用できないファイルが含まれています。使用できないファイルの名前は Wups2.dll です。そのため、修復処理の完了後、以下の状態になります。
  • Wups2.dll ファイルがコンピューターに残ります。
  • Wups2.dll ファイルに対応するレジストリ エントリが存在しません。
Wups2.dll ファイルに対応するレジストリ ファイルが存在しないため、更新プログラムのインストールが失敗します。

シナリオ 2

この問題は、最新の Windows Update クライアントがインストールされている場合に、コンピューターを再起動する前に Windows XP SP3 をインストールすると発生します。これにより、Wups2.dll 新規ファイルが有効になりません (登録されません)。Windows XP SP3 をインストールすると、Wups2.dll ファイルは検出されませんが、レジストリは、Windows XP SP2 および Windows XP SP3 に付属している元の Wups.dll ファイルをポイントするように設定されます。Wups2.dll ファイルに対応するレジストリ ファイルが存在しないため、更新プログラムのインストールが失敗します。

解決方法

この問題を解決するには、以下のいずれかの方法を使用します。

方法 1: Windows の Wups2.dll ファイルを登録する

Windows の Wups2.dll ファイルを登録するには、次の手順を実行します。
  1. 自動更新サービスを停止します。この作業は、以下の手順で実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「cmd」と入力し、[OK] をクリックします。
    2. コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力して、Enter キーを押します。
      net stop wuauserv
  2. Wups2.dll ファイルを登録します。この作業は、以下の手順で実行します。
    1. コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力して、Enter キーを押します。
      regsvr32 %windir%\system32\wups2.dll
      : Windows XP Professional x64 Edition を実行しているコンピューターの場合は、次のコマンドを入力して、Enter キーを押します。
      regsvr32 %windir%\syswow64\wups2.dll
    2. 確認のメッセージが表示されたら、その都度 [OK] をクリックします。
  3. 自動更新サービスを起動します。これを実行するには、コマンド プロンプトに次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
    net start wuauserv
  4. コマンド プロンプトを終了します。停止するには、「exit」と入力し、Enter キーを押します。

方法 2: Windows Update エージェントをダウンロードしてインストールする

Windows Update エージェントの最新バージョンのダウンロード方法に関する情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
949104? (http://support.microsoft.com/kb/949104/ ) コンピュータの更新プログラムの管理に役立てられる Windows Update エージェントの最新のバージョンを入手する方法

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

関連するシナリオの詳細を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
910339? (http://support.microsoft.com/kb/910339/ ) Windows Update または Microsoft Update で更新プログラムが繰り返し提供される問題のトラブルシューティングを行う方法

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Professional x64 Edition
  • Microsoft Windows XP Home Edition?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows XP Service Pack 2
    • Microsoft Windows XP Service Pack 3
  • Microsoft Windows XP Media Center Edition 2002
  • Microsoft Windows XP Media Center Edition 2004
  • Microsoft Windows XP Media Center Edition 2005
  • Microsoft Windows XP Tablet PC Edition
キーワード:?
kbenv kbexpertisebeginner kbtshoot kbprb KB943144
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