Windows Server 2008 を実行しているコンピュータで Windows Vista のユーザー エクスペリエンス機能を有効にする方法

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文書番号: 947036 - 対象製品
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目次

はじめに

この資料では、Windows Server 2008 を実行しているコンピュータに Windows Vista で利用できるユーザー エクスペリエンス機能を構成する方法について説明します。Windows Server 2008 ベースのコンピュータをクライアント ワークステーションとして使用する場合、この資料に記載されている操作を実行することが必要な場合があります。

詳細

Windows Vista で利用可能なユーザー エクスペリエンス機能を Windows Server 2008 を実行しているコンピュータで有効にするには、以下に記載されている操作を実行します。

デスクトップ エクスペリエンス

これらのユーザー エクスペリエンス機能を Windows Server 2008 で有効にする最初の手順として、デスクトップ エクスペリエンス機能をインストールします。この機能をインストールすると、次のコンポーネントもインストールされます。
  • Windows Media Player
  • メディア コーデック
  • Windows メール

    : このプログラムは、以前は Microsoft Outlook Express と呼ばれていました。
  • Windows カレンダー
  • サウンド レコーダー
  • Windows Messenger
  • ActiveSync
  • 同期マネージャ
  • ファイル同期

    : このプログラムは、クライアント サイド キャッシュを有効にします。
  • デバイス同期
  • ビデオ キャプチャ
  • Windows 用ビデオ
  • テーマ
  • 文字コード表 (Charmap)
  • データ クリーナ
  • フォルダ クリーナ
  • クリーナ マネージャ
  • ポータブル メディア デバイス
  • スキャナとカメラ
  • フォト エクスペリエンス
  • サイドバー
  • 3D スクリーンセーバー
  • Windows Defender
Windows Vista の次の機能は、Windows Server 2008 では利用できません。
  • IrDA ハードウェアのサポート
  • Windows ムービー メーカー
  • Bluetooth サポート
  • ゲーム コントローラ
  • 保護者による制限
  • 搭載されたゲーム
  • ゲーム エクスプローラ
  • Windows Vista フォト エクスペリエンス
  • RSS クライアント
  • ピアツーピア (P2P) 会議アプリケーション
  • 以下を除く壁紙およびスクリーンセーバー
    • デフォルトの壁紙およびスクリーンセーバー
    • 3D スクリーンセーバー
  • アニメーション ポインタ
  • ミュージック サンプル ファイルやビデオ サンプル ファイルなどのサンプル ファイル
  • PIF マネージャ
  • タブレット サポート
  • モビリティ センター
  • メディア センター
  • 音声認識
デスクトップ エクスペリエンスをインストールするには、次の手順を実行します。
  1. サーバー マネージャを起動します。
  2. 詳細ウィンドウで、[機能の概要] 領域に移動し、[機能の追加] をクリックします。
  3. 機能の追加ウィザードで、[デスクトップ エクスペリエンス] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
  4. [インストール] をクリックします。
  5. デスクトップ エクスペリエンス機能がインストールされたら、[閉じる] をクリックして機能の追加ウィザードを終了し、[はい] をクリックしてコンピュータを再起動します。

Windows Aero

Windows Server 2008 では、Windows Aero ユーザー インターフェイス エクスペリエンスがサポートされます。ただし、Windows Server 2008 では、Windows Aero はデフォルトでは有効になっていません。また、Windows Server 2008 には Windows Aero 対応のグラフィック ドライバは含まれていません。Windows Aero を有効にするには、サードパーティのベンダまたはグラフィック アダプタの製造元からグラフィック ドライバを入手する必要があります。

グラフィック アダプタ ドライバを入手する方法

グラフィック アダプタ ドライバを入手するには、次の AMD Web サイトを参照してください。 他社テクニカル サポートのお問い合わせ窓口は、ユーザーの便宜のために提供されているものであり、将来予告なしに変更されることがあります。マイクロソフトは、掲載している情報に対して、いかなる責任も負わないものとします。

: Windows Aero を Windows Server 2008 で使用するには、次のものをインストールする必要があります。
  • デスクトップ エクスペリエンス機能
  • Windows Aero 対応のグラフィック ドライバ
Windows Aero を有効にするには、次の手順を実行します。
  1. 次の手順を実行して Themes サービスを開始します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。services.msc と入力し、[OK] をクリックします。
    2. インストールされているサービスの一覧で、[Themes] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [スタートアップの種類] ボックスの一覧で [自動] をクリックし、[適用] をクリックします。[開始] をクリックし、[OK] をクリックします。
  2. 次の手順を実行して Windows Aero を有効にします。
    1. デスクトップの空白の領域を右クリックし、[個人設定] をクリックします。
    2. [個人設定] ダイアログ ボックスで、[ウィンドウの色とデザイン] をクリックします。
    3. [配色] ボックスの一覧で [Windows Aero] をクリックし、[OK] をクリックします。
    : [配色] ボックスの一覧に [Windows Aero] が表示されない場合、グラフィック アダプタが Windows Aero をサポートしていないか、またはグラフィック アダプタ ドライバを更新する必要がある可能性があります。

Windows オーディオ

Windows Server 2008 ではオーディオの再生がサポートされます。ただし、Windows Server 2008 では、Windows オーディオはデフォルトでは開始されません。Windows オーディオ サービスを有効にするには、次の手順を実行します。
  1. 通知領域でスピーカー アイコンを右クリックし、[サウンド] をクリックします。
  2. 次のメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
    Windows オーディオ サービスが有効になっていないため、このコンピュータではオーディオを再生できません。

    Windows オーディオ サービスを有効にしますか?

Windows サーチ

Windows サーチ機能は、[スタート] メニューの [検索] ツールや 2007 Office Outlook の [検索] 機能などの多くの検索機能で必要です。 Windows サーチをインストールするには、次の手順を実行します。
  1. サーバー マネージャを起動します。
  2. 詳細ウィンドウで、[役割の概要] 領域に移動し、[役割の追加] をクリックします。
  3. 役割の追加ウィザードの [開始する前に] ページで、[次へ] をクリックします。
  4. [サーバーの役割の選択] ページで、[ファイル サービス] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
  5. [役割サービスの選択] ページで、[Windows サーチ サービス] チェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
  6. インデックスを付けるボリュームに対応する 1 つまたは複数のチェック ボックスをオンにし、[次へ] をクリックします。
  7. [インストール] をクリックします。
  8. Windows サーチがインストールされたら、[閉じる] をクリックして役割の追加ウィザードを終了します。

シャドウ コピー

特定のボリュームに対してシャドウ コピーを有効にするには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[共有と記憶域の管理] をクリックします。
  2. 詳細ウィンドウで、[ボリューム] タブをクリックします。
  3. シャドウ コピーを有効にするボリュームを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  4. [DriveName のプロパティ] ダイアログ ボックスで、[シャドウ コピー] タブをクリックします。
  5. [有効] をクリックし、[はい] をクリックして、その特定のボリュームに対するシャドウ コピーを有効にします。

Internet Explorer セキュリティ強化の構成

Internet Explorer セキュリティ強化の構成は、デフォルトで有効になっています。Windows Server 2008 をワークステーションとして使用する場合、Internet Explorer セキュリティ強化の構成を無効にすることが必要な場合があります。これを行うには、次の手順を実行します。
  1. Internet Explorer のすべてのインスタンスを終了します。
  2. サーバー マネージャを起動します。
  3. 詳細ウィンドウで、[サーバーの概要] 領域の下に表示される [セキュリティ情報] 領域に移動します。
  4. [セキュリティ情報] 領域で、[IE ESC の構成] をクリックします。
  5. [Internet Explorer セキュリティ強化の構成] ダイアログ ボックスで、次のいずれかのオプションをクリックします。
    • ユーザー アカウントが Administrators グループのメンバの場合、[管理者] の下の [オフ] をクリックします。
    • ユーザー アカウントが標準のユーザー グループのメンバの場合、[ユーザー] の下の [オフ] をクリックします。
    重要 : 自分がメンバではないグループに対しては、Internet Explorer セキュリティ強化の構成を無効にしないことをお勧めします。
  6. [OK] をクリックします。

スリープ

Windows Server 2008 では、スリープ機能がサポートされます。ただし、この機能は、次の条件に依存します。
  • スリープ機能をサポートするコンピュータ ハードウェア
  • スリープ機能をサポートするコンピュータ BIOS (Basic Input/Output System)

    : 一部の BIOS 設定では、コンピュータでスリープ機能を有効にしたり無効にしたりできます。スリープ機能を使用するには、この機能のサポートがコンピュータの BIOS で有効になっていることを確認することが必要な場合があります。
  • スリープ機能をサポートするドライバ

    : グラフィック ドライバがこの機能をサポートしている必要があります。Windows Server 2008 の Super VGA (SVGA) ドライバは、この機能をサポートしません。
Windows Server 2008 でスリープ機能を有効にするには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックし、[電源オプション] をダブルクリックします。
  2. 構成されている電源プランの下の [プラン設定の変更] をクリックし、[詳細な電源設定の変更] をクリックします。
  3. [スリープ] を展開し、必要に応じて、スリープ構成設定を変更します。

    : [電源オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブに [スリープ] が表示されない場合、コンピュータはスリープ機能をサポートするための要件を満たしていません。この場合、コンピュータでドライバまたはデバイスを更新することが必要な場合があります。
この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

プロパティ

文書番号: 947036 - 最終更新日: 2008年2月20日 - リビジョン: 1.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Windows Server 2008 Enterprise
  • Windows Server 2008 Datacenter
  • Windows Server 2008 Standard
  • Windows Web Server 2008
キーワード:?
kbexpertisebeginner kbhowto kbinfo KB947036
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