文書番号: 949180 - 最終更新日: 2008年2月14日 - リビジョン: 1.1

Windows Server 2008 でユーザー モード プロセス ダンプを取得する方法

Microsoft Windows Vista については、次の資料を参照してください。931673? (http://support.microsoft.com/kb/931673/JA/ )

目次

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はじめに

Microsoft Windows Server 2008 では、Windows エラー報告 (WER) の機能によりミニ ダンプ、ヒープ ダンプのみの取得が可能となります。この資料では、Windows Server 2008 でユーザー モード プロセスのダンプを取得する方法を説明します。

詳細

ユーザー モード プロセスのダンプの取得が必要な場合は、以下のいずれか手順で操作します。

なお、作成されるダンプ ファイルのおおよそのサイズは、パフォーマンス モニタを使用して確認することができます。パフォーマンス オブジェクト として [Process]、カウンタとして [Virtual Bytes] を選択し、インスタンスとしてユーザー モード プロセス ダンプの採取対象のプロセス名を指定します。表示される数値は、おおよそのサイズになります。プロセス ダンプを採取する際は、保存先に十分な空きがあることを確認してください。

方法 1 : タスク マネージャを使用する

  1. タスク バー上の空いている場所を右クリックして [タスク マネージャ] をクリックするか、CTRL + SHIFT + ESC キーを押下して [タスク マネージャ] を起動します。
  2. [プロセス] タブをクリックします。
  3. ダンプを取得するプロセス名を右クリックし、[ダンプ ファイルの作成] をクリックします。

    管理者パスワード、または確認を求められる場合、[続行] をクリックします。
  4. 環境変数 TMP または TEMP で示されるディレクトリにダンプ ファイルが作成されます。 通常は以下のディレクトリに作成されます。

    C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp

方法 2 : ADPlus を使用する

Debugging Tools for Windows に含まれる ADPlus を使用して、ユーザー プロセスのダンプを取得することが可能です。 Debugging Tools for Windows の概要、およびダウンロード方法を参照するには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
http://www.microsoft.com/japan/whdc/devtools/debugging/default.mspx (http://www.microsoft.com/japan/whdc/devtools/debugging/default.mspx)
ADPlus の使用方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
286350? (http://support.microsoft.com/kb/286350/JA/ ) ADPlus を使用した "ハング" および "クラッシュ" のトラブルシューティング方法

関連情報

Windows Server 2008 の WER の機能で次のような情報が取得できますが、従来の Windows ワトソン博士による完全ダンプのようにユーザー モード プロセスの完全ダンプを取得することができません。
  • Report.wer (Report Manifest File)
  • .version.txt (OS のバージョン情報)
  • .appcompat.txt (アプリケーション情報)
  • .hdmp (ヒープ ダンプ)
  • .mdmp (ミニ ダンプ)
WER を詳細に設定するには、レジストリ値を編集します。レジストリによる WER の詳細設定については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/aa363489.aspx (http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/aa363489.aspx)

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Windows Server 2008 Datacenter
  • Windows Server 2008 Enterprise
  • Windows Server 2008 Standard
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