文書番号: 950718 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、Windows XP Service Pack 3 (SP3) のインストールが失敗した場合のトラブルシューティング方法を 5 つ紹介します。

現象

Windows XP SP3 のインストール時に、インストールに失敗したり、エラー メッセージが表示されたりすることがあります。

解決方法

以下のトラブルシューティング方法を記載されている順に実行します。

方法 1: 開いているすべてのプログラムを終了し、コンピューターを再起動してから再度 SP3 をインストールする

以前の処理が完了していないことが原因で、インストールが失敗する場合があります。コンピューターを再起動すると、保留中のコンピューターの動作がすべて終了し、処理が再開されます。この作業は、以下の手順で実行します。
  1. 開いているすべてのプログラムを終了します。
  2. コンピューターを再起動します。
  3. コンピューターの再起動処理が完了するまで待ち、自分のアカウントを使用してログオンします。
  4. 次のマイクロソフト Web サイトにアクセスして、Windows XP SP3 を再度インストールします。
    http://www.update.microsoft.com/
  5. [高速インストール (推奨)] をクリックします。

    : コンピューターが Windows XP SP3 更新プログラムの条件を満たしている場合、この更新プログラムは自動的に選択されます。
  6. [今すぐインストール] をクリックします。
  7. マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項を確認して同意し、インストール手順中に表示される指示に従いインストールを完了します。
正常にインストールされている場合、作業は完了です。

この方法で問題が解決しない場合は、方法 2 に進みます。

方法 2: ウイルス対策プログラム、スパイウェア対策プログラム、およびサードパーティ製のファイアウォール プログラムを一時的に無効にする

重要: 以下の手順を実行すると、セキュリティ リスクが高まるおそれがあります。また、悪意のあるユーザーやウイルスなど悪意のあるソフトウェアによる攻撃をコンピューターまたはネットワークが受けやすくなる場合もあります。この資料の手順は、プログラムを設計どおりに動作させる場合、または特定のプログラム機能を実装する場合にお勧めします。これらの変更を行う前に、記載された回避策を現在の環境に適用した場合の危険性を評価することをお勧めします。この手順の使用を選択した場合は、記載されている手順以外にも、システムを保護するための適切な手順を実行してください。この手順はどうしても必要な場合にのみ実行することをお勧めします。

スパイウェア対策プログラムなどのサードパーティ製のプログラムによってファイルが開かれていたり、Windows XP SP3 のインストール プログラムに必要なファイルがロックされていたりすると、インストールが失敗することがあります。Windows XP SP3 を再インストールする前に、次の手順を実行します。
  1. 開いているプログラムをすべて終了し、コンピューターを再起動します。
  2. コンピューターを再起動した後、起動手順中に開始される可能性のあるウイルス対策プログラム、スパイウェア対策プログラム、サードパーティ製のファイアウォール プログラムをすべて無効にします。

    この作業は通常、プログラムの通知領域から実行できます。通常、コンピューター画面の右下隅にプログラム アイコンが表示されます。通知領域からプログラムを無効にするには、プログラム アイコンを右クリックし、プログラムを無効にする適切なオプションをクリックします。

    : これらのオプションを使用できない場合は、プログラムのマニュアルを参照してください。または、無効にする方法をプログラムの製造元に問い合わせてください。
  3. これらのプログラムを無効にしたら、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスし、Windows XP SP3 を再度インストールします。
    http://www.update.microsoft.com/
    : Windows Update からの Service Pack の入手に問題がある場合は、Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロン版の更新プログラム パッケージを入手します。この作業を行う場合は、方法 3. に進みます。
  4. [高速インストール (推奨)] をクリックします。

    : コンピューターが Windows XP SP3 更新プログラムの条件を満たしている場合、この更新プログラムは自動的に選択されます。
  5. [今すぐインストール] をクリックします。
  6. マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項を確認して同意し、インストール手順中に表示される指示に従いインストールを完了します。
  7. Windows XP SP3 のインストール処理が完了したら、手順 2. で無効にしたウイルス対策プログラム、スパイウェア対策プログラム、サードパーティ製のファイアウォール プログラムをすべて再度有効にします。
正常にインストールされている場合、作業は完了です。

この方法で問題が解決しない場合は、方法 3 に進みます。

方法 3: Microsoft ダウンロード センターから Windows XP SP3 をダウンロードする

Windows Update での Service Pack の入手で問題が発生する場合は、ダウンロード センターからスタンドアロン版の更新プログラム パッケージを入手します。ファイルをダウンロードするには、次のリンクをクリックしてください。
元に戻す画像を拡大する
ダウンロード
Windows XP Service Pack 3 パッケージ
Microsoft ダウンロード センターから Windows XP SP3 をダウンロードする方法の関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
322389 最新の Windows XP Service Pack を入手する方法
正常にインストールされている場合、作業は完了です。

この方法で問題が解決しない場合、高度なトラブルシューティングに慣れているユーザーは、「高度なトラブルシューティング方法」に進んでください。

高度なトラブルシューティングに不安がある場合は、「次の手順」に進みサポートに関する情報を参照してください。

高度なトラブルシューティング

以下のトラブルシューティング方法は、上級レベルのユーザーを対象としています。この問題を解決して Windows XP SP3 を再インストールするには、最初に方法 1 を試します。

方法 1:バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) を開始して、Windows XP SP3 を再インストールする

バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) は、クライアントとサーバーの間でファイルの転送 (ダウンロードまたはアップロード) を行い、転送に関連する進行状況の情報を提供するサービスです。BITS サービスが無効の場合、Windows Update でコンピューターにファイルを転送する際問題が発生することがあります。

BITS サービスを開始して Windows XP SP3 を再インストールするには、次の手順を実行します。

手順 1: BITS サービスを開始する

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに「services.msc」と入力し、[OK] をクリックします。
  3. [Background Intelligent Transfer Service] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  4. [全般] タブで、[スタートアップの種類] ボックスの一覧から [自動] をクリックし、[適用] をクリックします。
  5. プロパティ ダイアログ ボックスの [サービスの状態] セクションで、BITS サービスが開始されていることを確認します。開始されていない場合は、[開始] をクリックします。
  6. [適用] をクリックし、[OK] をクリックします。

手順 2: コンピューターを再起動して Windows XP SP3 の再インストールを行う

  1. 開いているすべてのプログラムを終了します。
  2. コンピューターを再起動します。
  3. コンピューターの再起動処理が完了するまで待ち、自分のアカウントを使用してログオンします。
  4. 次のマイクロソフト Web サイトにアクセスして、Windows XP SP3 を再度インストールします。
    http://www.update.microsoft.com/
  5. [高速インストール (推奨)] をクリックします。

    : コンピューターが Windows XP SP3 更新プログラムの条件を満たしている場合、この更新プログラムは自動的に選択されます。
  6. [今すぐインストール] をクリックします。
  7. マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項を確認して同意し、インストール手順中に表示される指示に従いインストールを完了します。
正常にインストールされている場合、作業は完了です。

この方法で問題が解決しない場合は、方法 2 に進みます。

方法 2: 自動更新を無効にして、ソフトウェア配布フォルダーを消去し、Windows XP SP3 をダウンロードする

ソフトウェア配布フォルダー内のファイルが壊れているか、以前のファイルが SP3 のインストールを妨げている場合があります。ソフトウェア配布フォルダーを消去することで、これらの問題を防ぐことができます。

手順 1: 自動更新を無効にする

このページで自動更新を有効にするには、「Fix it で解決する」セクションに進んでください。自分で自動更新を無効にするには、「自分で解決する」セクションに進んでください。
Fix it で解決する
自動更新を自動的に無効にするには、[この問題を解決する] リンクをクリックします。続いて [ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックし、このウィザードの手順に従います。
この問題を解決する
Microsoft Fix it 50363


: このウィザードは英語版のみである場合がありますが、自動的な解決は英語版以外の Windows でも機能します。

: 問題のあるコンピューターとは別のコンピューターを操作している場合、自動的な解決ツールをフラッシュ ドライブまたは CD に保存することで、問題のあるコンピューターで実行することができます。
自分で解決する
自動更新を自分で無効にするには、次の手順を実行します。
  1. コンピューターに、管理者または管理者の資格情報を持つユーザーとしてログオンします。コンピューター管理者であるユーザー アカウントで Windows にログオンしているかどうかを確認するには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
    http://support.microsoft.com/gp/admin
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  3. [名前] ボックスに services.msc をコピーして貼り付け (または入力し)、[OK] をクリックします。
  4. [Automatic Updates] を右クリックし、[停止] をクリックします。

手順 2: ソフトウェア配布フォルダーを消去する

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに、次のテキストをコピーして貼り付け (または入力し)、[OK] をクリックします。
    %windir%\SoftwareDistribution
  3. [Download] フォルダーを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。
  4. 新しいフォルダー名として「Download.old」と入力し、Enter キーを押します。
  5. エクスプローラーを閉じます。

手順 3: 自動更新を有効にして Windows XP SP3 を再度ダウンロードする

このページで自動更新を有効にするには、「Fix it で解決する」セクションに進んでください。自分で自動更新を有効にするには、「自分で解決する」セクションに進んでください。
Fix it で解決する
自動更新を自動的に有効にするには、[この問題を解決する] リンクをクリックします。続いて [ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックし、このウィザードの手順に従います。
この問題を解決する
Microsoft Fix it 50362


: このウィザードは英語版のみである場合がありますが、自動的な解決は英語版以外の Windows でも機能します。

: 問題のあるコンピューターとは別のコンピューターを操作している場合、自動的な解決ツールをフラッシュ ドライブまたは CD に保存することで、問題のあるコンピューターで実行することができます。
自分で解決する
自動更新を自分で有効にするには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに services.msc をコピーして貼り付け (または入力し)、[OK] をクリックします。
  3. サービス コンソールで、[Automatic Updates] を右クリックし、[開始] をクリックします。
  4. サービス コンソールを閉じます。

手順 4: Windows XP SP3 を再インストールする

Windows XP SP3 を再インストールするには、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスします。
http://www.update.microsoft.com/
正常にインストールされている場合、作業は完了です。

この方法で問題が解決しない場合は、「次の手順」に進みます。

次の手順

この資料に記載された方法で問題が解決しなかった場合、Microsoft Customer Support Services の Web サイトを使用すると問題の他の解決策を検索できます。Microsoft Customer Support Services Web サイトでは、以下のようなサービスを利用できます。
  • サポート技術情報検索:マイクロソフト製品に関するテクニカル サポート情報とセルフ サポート ツールを検索できます。
  • 製品別サポート ページ:よく寄せられる質問と重要なサポート情報を製品別に参照できます。
  • マイクロソフト ニュースグループ:他のユーザーやマイクロソフト MVP (Most Valuable Professionals) から情報を得ることができます。
  • その他のサポート オプション:Web を使用した質問、Microsoft Customer Support Services への問い合わせ、フィードバックの送信を行うことができます。
これらのマイクロソフト Web サイトを使用しても問題が解決しない場合、または Microsoft Support Services の Web サイトで問題の解決策を見つけられない場合には、次のリンクをクリックして、サポートに問い合わせてください。
http://support.microsoft.com/contactus?ln=ja#tab0

プロパティ

文書番号: 950718 - 最終更新日: 2011年5月14日 - リビジョン: 5.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Service Pack 3
キーワード:?
kbexpertiseinter kbhowto kbinfo kbfixme kbmsifixme KB950718
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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