SQL Server 2005 版の SMO を使用しているアプリケーションで SQL Server 2008 版の SMO の新しい機能を使用する方法

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文書番号: 956026 - 対象製品
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概要

Microsoft SQL Server 2008 では、SMO (SQL Server Management Objects) に新しい機能が追加されました。SQL Server 2005 版の SMO を使用しているアプリケーションを SQL Server 2008 版の SMO を使用してコンパイルすることはできません。アプリケーションにいくつかの変更を行ってから、再コンパイルする必要があります。これにより、SQL Server 2008 版の SMO の新しい機能を使用できるようになります。

はじめに

この資料では、SQL Server 2005 版の SMO を使用しているアプリケーションで SQL Server 2008 版の SMO の新しい機能を使用するために必要な作業について説明します。

詳細

SQL Server 2008 版の SMO では、SQL Server 2005 に含まれている一部の SMO クラスが新しいクラスに置き換えられました。これらの SMO クラスの詳細については、次の MSDN (Microsoft Developer Network) Web サイトを参照してください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms143729.aspx
アプリケーションで SQL Server 2005 版の SMO を使用している場合、SQL Server 2008 版の SMO の新しい機能を使用するには、以下の変更を行う必要があります。
  • アプリケーションで次のアセンブリの SQL Server 2008 版を参照する。
    • Microsoft.SqlServer.ConnectionInfo.dll
    • Microsoft.SqlServer.Smo.dll
    • Microsoft.SqlServer.Management.Sdk.Sfc.dll
  • アプリケーションから Microsoft.SqlServer.SmoEnum.dll アセンブリへの参照を削除する。
  • 接続に関連するクラスでは、Microsoft.SqlServer.ConnectionInfo 名前空間のクラスを使用する。
  • Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Urn クラスを使用する代わりに、Microsoft.SqlServer.Management.Sdk.Sfc.Urn クラスを使用する。
  • アプリケーションで Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Transfer クラスを使用している場合は、アプリケーションに Microsfot.SqlServer.SmoExtended.dll アセンブリへの参照も追加する。
デフォルトでは、アセンブリは次のフォルダに格納されています。
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\100\SDK\Assemblies
: これらのアセンブリは、コンピュータ上のグローバル アセンブリ キャッシュに追加する必要があります。

これらの変更を行った後、アプリケーションを再コンパイルします。これにより、SQL Server 2008 版の SMO の新しい機能を使用できるようになります。

関連情報

SMO の詳細については、次の MSDN Web サイトを参照してください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms162169.aspx

プロパティ

文書番号: 956026 - 最終更新日: 2008年10月8日 - リビジョン: 1.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 2008 Standard
  • Microsoft SQL Server 2008 Standard Edition for Small Business
  • Microsoft SQL Server 2008 Developer
  • Microsoft SQL Server 2008 Enterprise
  • Microsoft SQL Server 2008 Workgroup
キーワード:?
kbhowto kbexpertiseadvanced kbinfo KB956026
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