Workflow Expansion Task レコードが原因となり、Microsoft Dynamics CRM 4.0 で MSCRM データベース内の AsyncOperationBase テーブルが過度に増加しています。

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文書番号: 957871 - 対象製品
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現象

Microsoft Dynamics CRM 4.0 ではワークフローを集中的に使用します。ワークフロー ルールが Microsoft Dynamics CRM レコードを更新すると、MSCRM データベースの AsyncOperationBase テーブルに多くのワークフロー展開タスク レコードが作成されます。しかし、ジョブが完了しても、ワークフロー展開タスク レコードはデータベースにそのまま残ります。したがって、AsyncOperationBase テーブルは増加し続けます。最終的に、パフォーマンスが低下します。

: これらのレコードの AsyncOperationType プロパティは 1 です。

解決方法

この問題は、Microsoft Dynamics CRM 4.0 の最新の累積的な更新プログラムのロールアップで修正済みです。関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
949256 Microsoft Dynamics CRM 4.0 修正プログラムおよび更新プログラム

インストール情報

重要: このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの変更方法が記載されています。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを変更する際には十分に注意してください。万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしてください。問題が発生した場合でも、レジストリを復元できます。レジストリのバックアップ方法および復元方法の詳細を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
322756 Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法
この累積的な更新プログラムのロールアップは、Microsoft Dynamics CRM Server コンポーネントおよび Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM Client コンポーネントを実行しているコンピューターにインストールしてください。

この累積的な更新プログラムのロールアップを Microsoft Dynamics CRM Server にインストールした後で、この累積的な更新プログラムのロールアップを有効にする必要があります。これを実行するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
  2. レジストリ エディターで、次のサブキーを見つけます。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\MSCRM
  3. AsyncRemoveCompletedJobs という名前の DWORD レジストリ エントリが存在するかどうかを確認します。AsyncRemoveCompletedJobs レジストリ エントリの値のデータは 1 である必要があります。AsyncRemoveCompletedJobs レジストリ エントリが存在しない場合は、次の手順を実行してエントリを追加します。
    1. [MSCRM] を右クリックし、[新規] をポイントして、[DWORD 値] をクリックします。[名前] ボックスに「AsyncRemoveCompletedJobs」と入力します。
    2. [AsyncRemoveCompletedJobs] をダブルクリックして、[値のデータ] ボックスに「1」と入力します。
    3. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「iisreset」と入力し、[OK] をクリックします。
    : AsyncRemoveCompletedJobs DWORD 値の [値のデータ] ボックスの値が 0 に戻っていると、Microsoft Dynamics CRM では、タスクが完了してもデータベース内のワークフロー展開タスク レコードが続けて保持されます。

: この修正プログラムは予防のみを目的としています。したがって、修正プログラムがインストールされてアクティブ化されたときに、自動的に削除されるのは新しいワークフロー展開タスク レコードだけです。

これらのワークフロー レコードによって既に AsyncOperationBase テーブルと WorkflowLogBase テーブルが大きくなっている場合は、以下のサポート技術情報に記載されている Microsoft SQL Server クリーンアップ スクリプトを使用してこれらのテーブルのクリーンアップを実行する必要があります。
968520 Microsoft Dynamics CRM 4.0 で AsyncOperationBase テーブルのサイズが過度に大きくなると、パフォーマンスが低下します。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

AsyncOperationType クラスの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb955407.aspx
ソフトウェア更新プログラムに関する用語の関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
824684 マイクロソフトのソフトウェアの更新で使用される一般的な用語の説明
Microsoft Business Solutions CRM のソフトウェア修正プログラムおよび更新プログラム パッケージに関する用語の詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
887283 Microsoft Business Solutions CRM のソフトウェア修正プログラムおよび更新プログラム パッケージの命名規則

プロパティ

文書番号: 957871 - 最終更新日: 2009年9月23日 - リビジョン: 7.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Dynamics CRM 4.0
キーワード:?
kbautohotfix kbfix kbmbsworkflow kbexpertiseinter kbsurveynew kbmbsmigrate kbqfe kbhotfixserver KB957871
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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