文書番号: 974281 - 最終更新日: 2009年8月10日 - リビジョン: 2.1

timeSetEvent マルチメディア タイマーの使用方法

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ソース: Microsoft Support

現象

429,496 ミリ秒を超えるイベント遅延を使用して API timeSetEvent() を呼び出すことによりタイマーを設定した場合、システムは時間内にコールバックしません。

原因

これは 32 ビット長の timeSetEvent uDelay パラメーターのオーバーフローです。

ユーザーが関数の内部で uDelay パラメーターをミリ秒単位で設定した場合であっても、このパラメーターは 100 ナノ秒の単位を使用します。そのため、値 429,496 ms (4,294,960,000 = 0xFFFFE380) が最大値になります。これは約 7 分 9 秒です。uDelay を 429,497 に設定した場合、イベントはほぼ瞬時に発生します。

これらの値を 16 進数で調べると、次のようになります。?
429,496(ms) * 10,000 = 4,294,960,000 (100ns) = 0xFFFFE380
429,497(ms) * 10,000 = 4,294,970,000 (100ns) = 0x00000a90
2 番目の値は制限を超えるため、16 進数の値は再度カウントされます。

この問題は TIME_PERIODIC モードを使用する場合にのみ発生します。

詳細情報

マイクロソフトでは、この問題を timeSetEvent タイマーの問題として認識しています。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
キーワード:?
kbhowto KB974281
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