BOOT.INI ファイルの用途
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP99743 Boot.ini ファイルは Windows NT (特に、Ntldr) で使用され、起動 (ブート) プロセスで表示されるオペレーティング システムのオプションを決定します。Boot.ini は、デフォルトでは読み取り専用のシステム ファイルとしてフラグが設定されており、手動で変更する必要はありません。このファイルの内容は、コントロール パネルの [システム] アイコンをダブルクリックすることで、簡単に変更できます。 一般的な Boot.ini ファイルは次のとおりです。
[boot loader] timeout=30 default=scsi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\winnt
[operating systems] scsi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\winnt = "Windows NT" /NODEBUG C:\ = "Previous Operating System on C:\"
上記の Boot.ini ファイルの各行について説明します。
[boot loader] timeout = 30
Timeout で、デフォルトのオペレーティング システムが選択されるまでの Windows NT の待ち時間を指定します。
default=scsi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\winnt
Default で、デフォルトのオペレーティング システムを指定します。 注 : オペレーティング システムが Windows NT の場合は、新しいストレージ パスの構文が使用されます。この構文の詳細については、Microsoft Knowledge Base で次の単語を検索してください。
NT および GEOMETRY
[operating systems] scsi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\winnt = "Windows NT" /NODEBUG C:\ = "Previous Operating System on C:\"
scsi(0) は、プライマリ コントローラ (通常 1 つのみ) がそのデバイスを管理していることを表しています。 SCSI カードが 2 枚あり、ディスクが 2 つ目のカードに接続されている場合は、scsi(1) になります。
disk(0) は、1 つ目の物理ディスクを表しています。
rdisk(0) - rdisk() パラメータは、別々のディスクとして使用可能である SCSI の論理単位 (LUN) のどちらが使用されるかを表していますが、大多数の SCSI セットアップでは 1 つの SCSI ID につき 1 つの LUN しかありません。
この例では、partition(1) は、コンピュータの最初のドライブの唯一のパーティションです。C と D の 2 つのパーティションがある場合は、C は partition(1)、D は partition(2) となります。
\winnt は、マルチブートの場合、指定された SCSI カードのディスクおよびパーティションのうちの 1 つからブートする際に参照するディレクトリです。
/NODEBUG は、監視するデバッグ情報がないことを表しています。デバッグ情報は開発者にのみ有用で、Windows NT の動作は多少遅くなります。
/SOS スイッチを追加すると、Windows NT のブート時に、読み込み中のドライバ名を表示できます。デフォルトでは、OS Loader 画面では、進行状況を表すドットのみが表示されます。
C:\ は MS-DOS のパスなので、C:\ にある前のオペレーティング システムは MS-DOS であることを意味します。
関連情報
この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID
99743 (http://support.microsoft.com/kb/99743/EN-US/)
(最終更新日 2000-10-05) をもとに作成したものです。
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