マイクロソフト サポート ライフサイクル

Microsoft 製品のサポート ライフサイクルに関する情報をご案内しています。

はじめに

サポート ライフサイクルとは

サポート ライフサイクルとは、一貫性があって予測可能なサポート期間に関するガイドラインです。製品のサポート期間を理解することで、IT 投資を最大化して戦略的に計画することが可能になります。

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サポート ライフサイクル ポリシー

マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー

サポート ライフサイクル ポリシーは、店頭あるいはボリューム ライセンス プログラムを通じて販売されている現行主要製品、および今後リリースされる主要な新製品に適用されます。現行のポリシーは以下の通りです。

  • サポート対象サービス パックにおいて、ビジネス製品、開発用製品、およびデスクトップ オペレーティング システム製品に対して、最短でも 10 年間 (メインストリーム サポート フェーズ 5 年間、および延長サポート フェーズ 5 年間) のサポートを提供します。
  • サポート対象サービス パックにおいて、コンシューマ製品およびマルチメディア製品に対して、最短でも 5 年間のメインストリーム サポートを提供します。
  • コンシューマー向けハードウェア製品に対して、最短でも 4 年間のメインストリーム サポートを提供します。

サポート ライフサイクルのフェーズ: ビジネス製品、開発製品、およびマルチメディア製品

 
サポートの種類メインストリーム
サポート フェーズ
延長サポート
フェーズ
オンライン
セルフ ヘルプ
サポート
仕様変更、新機能のリクエスト対象対象外マイクロソフトのオンライン上にあるリソースを利用し、マイクロソフトに直接コンタクトを取る必要がなく、すばやく問題を解決することができます。
セキュリティ更新プログラム サポート対象対象
セキュリティ関連以外の修正プログラムの作成の新規リクエスト対象「延長修正プログラム サポート契約」が必要
無償サポート1 ライセンス、ライセンス プログラム2および、その他の無償サポートを含む対象対象外
有償サポート (インシデント サポート、時間制サポート)対象対象
対象対象対象外対象外「延長修正プログラム サポート契約」が必要「延長修正プログラム サポート契約」が必要。コンシューマ向けデスクトップ オペレーティング システムは対象外。
注: マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシーは全ての製品に適用されるわけではありません。各製品のサポート開始日や終了日を参照するには、サポート ライフサイクル検索をご利用ください。

1 技術サポート窓口を参照してください。
2 例えば、サーバー製品の場合、ソフトウェア アシュアランス プログラムによって付与されたサポート インシデント。

サポート ライフサイクルのフェーズ: コンシューマー向けハードウェア製品

サポートの種類メインストリーム
サポート フェーズ
オンライン
セルフ ヘルプ
サポート
ハードウェアの修理ハードウェアの修理や交換、および部品交換は、サポート ライフサイクル全体で行うことができます。 製品に対するサービスは保証期間中は無料であり、保証期間終了後は有料で利用できます。サポート技術情報、オンライン製品情報、オンライン サポートなど、オンライン コンテンツは無料で利用できます。
有償サポートとオンライン サポート利用可能ですが、有料の場合があります。詳細は技術サポート窓口を参照してください。
ソフトウェアおよびセキュリティの更新ハードウェアに組み込まれているソフトウェア、ファームウェア、および OS に対する更新が利用可能です。 (Surface デバイスを除きます。Surface の場合は、Surface のオペレーティング システムのサポート ライフサイクル ポリシーでカバーされています。) 

メインストリーム サポート

メインストリーム サポートは、製品サポート ライフサイクルの最初のフェーズです。

サポート対象サービス パックにおいて、ソフトウェア製品に対するメインストリーム サポートには以下のサポートが含まれます。

  • インシデント サポート (無償サポート、有償サポート、時間制サポート、その他)
  • セキュリティ更新プログラム サポート
  • セキュリティ関連以外の修正プログラムの新規作成リクエスト

注: ある特定の製品については、メンテナンス プログラムの登録が必要になる場合があります。

コンシューマー向けハードウェア製品に対するメインストリーム サポートには以下のサポートが含まれます。

  • ハードウェアの修理や交換
  • 保証期間中の製品に対する無償サービス
  • 保証期間終了後の有償のサポート
  • ソフトウェアおよびセキュリティの更新

延長サポート

延長サポートは、ビジネス製品、開発用製品、およびデスクトップ オペレーション システム製品に対して、メインストリーム サポートに続く、次のフェーズです。

サポート対象サービス パックにおいて、延長サポートには以下のサポートが含まれます。

  • 有償サポート
  • セキュリティ更新プログラム サポート (無償提供)
  • セキュリティ関連以外の修正プログラムの作成を新規にリクエストいただくには、別途「延長修正プログラム サポート契約」を購入する必要があり修正プログラムごとの価格が適用されます。コンシューマ向けデスクトップ オペレーション システム製品は対象外です。詳細はこちらをご覧ください。

注:

  • 延長サポートフェーズでは、無償サポート、仕様変更、新機能のリクエストは受付けておりません。
  • コンシューマ製品、 コンシューマー向けハードウェア製品、およびマルチメディア製品には延長サポートは提供されません。
  • ある特定の製品については、メンテナンス プログラムの登録が必要になる場合があります。

オンライン セルフ ヘルプ サポート

オンライン セルフ ヘルプ サポートは、プロダクト ライフサイクルの全製品に対して提供されます。また、サポートが終了した製品に対してその後、最短 1 年間提供されます。サポート技術情報の高度な検索や FAQ 、トラブルシューティング ツール、その他のリソースを利用して、一般的な問題を解決することができます。

注:

  • ある特定の製品については、メンテナンス プログラムの登録が必要になる場合があります。

サービス パック ポリシー

サービス パック ポリシー

マイクロソフトはソフトウェアの品質を向上する絶え間ない努力の一環として、確認された問題に対して更新プログラムを作成し、リリースしています。通常、これらの更新プログラムは 1 つのパッケージ (サービス パックと呼ばれています) にまとめられ、インストールできます。メインストリーム サポートと延長サポートの両フェーズにおいて、サポート (セキュリティ更新プログラムを含む) を継続して受けていただくためには、サポートされているサービス パックがインストールされている必要があります 。

サービス パック サポート ポリシー

  • サービス パックがリリースされる際、その 1 つ前にリリースされたサービス パックは、製品ファミリー (たとえば、Windows、Office、サーバーまたは開発者ツール) によって異なりますが、12 か月間、または 24 か月間サポートが提供されます。
  • サービス パックのサポートが終了した場合は、そのサービス パックに対する新たなセキュリティ アップデート、修正プログラム、およびその他の更新は提供されません。後述するような限定的なサポートは提供されます。
  • 製品のサポート期間が終了した場合、その製品向けのサービス パックのサポートも終了します。製品のサポート期間は、サービス パックのサポート ポリシーよりも優先されます。
  • サービス パックのサポート スケジュールは、製品ファミリーで共通しています。
  • 1 つ前にリリースされたサービス パックのサポート期間は、最新のサービス パックのリリース時に発表します。

最新の状態を保ち、最もセキュアなバージョンをお使いいただくためには、サポート対象となっている最新のサービスパックを適用されることを強くお奨めいたします。

サポート対象外のサービス パックをご利用のお客様には、下記の限定的なサポートが提供されます。

  1. マイクロソフト サポートからの、break/fix に対する限定的なサポート、もしくはプレミア サポートなどのマネージト サポート オファリングの提供
  2. マイクロソフト製品開発リソースを活用するオプションは提供されず、技術的回避策は限定的かもしくはご利用いただけません
  3. お問い合わせがさらなるガイダンスの作成、ホットフィックスもしくはセキュリティアップデートを必要とする場合、サポート対象であるサービス パックにアップグレードを求められます

マイクロソフトの製品ファミリー、および各製品ファミリーのサービス パックのサポート期間は、以下の表の通りです。

製品ファミリー

12 か月間

24 か月間

Windows クライアント、Windows サーバー

Dynamics

Office

サーバー

開発ツール

コンシューマー向けソフトウェア

このサポート ポリシーにより、メインストリーム フェーズ期間中、既存の修正プログラムが提供され、サポートされるサービス パックに対して、新規に修正プログラムをリクエストすることができます。

サービス パックには、リリース後に開発された修正プログラムを含むように自動的に変更される機能はありません。サービス パックのリリース後に開発された修正プログラムを含むように変更する必要がある場合は、マイクロソフトに連絡し、変更のリクエストを行ってください。

マイクロソフト セキュリティ レスポンス センターからセキュリティ情報にてリリースされたセキュリティ更新プログラムは、サポートされるサービス パックのみを対象にチェックが行われ、作成されます。

マイクロソフトは、お客様にタイムリーに最新のサービス パックを検証し、インストールし、最新のセキュリティ ソフトウェアを使用し、コンピュータを最新の状態にすることを強く推奨いたします。

このサービス パック サポート ポリシーは、2010 年 4 月 13 日に改訂されました。

セキュリティ更新プログラム ポリシー

セキュリティ更新プログラム ライフサイクル ポリシー

マイクロソフトは、セキュアな製品を提供することに専念しています。マイクロソフトの長期目標は、製品リリース前にすべての製品からセキュリティ上の脆弱性を可能な限り排除することです。これは、信頼できるコンピューティングを実現するというマイクロソフトのビジョンの主な要素の 1 つです。マイクロソフトは、製品の開発段階で脆弱性を取り除く努力をしていますが、ソフトウェアの脆弱性の存在は、現在避けがたい事実となっており、脆弱性が発見された際の対応に備えておく必要があります。

セキュリティ更新プログラム ポリシー

マイクロソフトは、ビジネス製品、開発用製品およびデスクトップ オペレーティング システム製品に対して、(延長サポート フェーズの終了まで)  最短 10 年間のセキュリティ更新プログラムのサポートを無償提供します。セキュリティ更新プログラムは、サポート対象サービス パックの製品に対してのみ提供されます。

マイクロソフトは、コンシューマ製品およびマルティメディア製品に対して、メインストリーム フェーズを通してセキュリティ更新プログラムのサポートを無償提供します。セキュリティ更新プログラムは、サポート対象サービス パックの製品に対してのみ提供されます。

  • メインストリームサポートと延長サポートの両フェーズにおいて、継続してセキュリティ更新プログラムを受け取り、インストールするためには、サポート対象サービス パックがインストールされている必要があります。
  • セキュリティ更新プログラムは、メインストリーム サポート フェーズ、および延長サポートの期間(利用可能な場合)は、Windows Update より提供されます。Microsoft Office 2000 は技術的な制限事項があり、このプロセスとは異なりますのでご注意ください。サポート ライフサイクルの期間中、更新プログラムは、マイクロソフト ダウンロード センター より提供されます。
  • お客様が最新の製品、セキュリティ更新プログラム、およびサービス パックをインストールし、コンピュータのセキュリティをできる限り保護することを、マイクロソフトは推奨します。しかし、Windows NT 4.0 などの古いバージョンの製品は、現在のより複雑なセキュリティに対する要件が満たされていない場合もあります。また、マイクロソフトは、古い製品のセキュリティ更新プログラムを提供することが不可能な場合もあります。

コンシューマー向けハードウェア製品に対しては、Surface デバイスを除くマイクロソフト ハードウェアに組み込まれたソフトウェア、ファームウェア、オペレーティング システムにおいて、セキュリティ更新プログラムが提供されます。

マイクロソフト プライバシー ポリシーおよび最新のセキュリティ情報、ウイルス警告、セキュリティ ダウンロードの情報に関しては、マイクロソフト セキュリティとプライバシー をご覧ください。

オンライン サービス ポリシー

Microsoft Online Services のサポート ライフサイクル ポリシー

ビジネスおよび開発者向けの Online Services

Online Services を使用すると、お客様が新しい方法で IT 環境の変更を実装できます。これらの変更は、早急に行われることが多く、お客様はクラウドベースのサービスの変更予定の警告を受ける必要があります。

マイクロソフトでは、オンライン サービスが本質的に動的なものであり、企業がすばやく対応できるようにするには、将来のサービスを予測できるようにサポート ライフサイクル ポリシーが必要であることを認識しています。社内設置型ソフトウェアの標準のマイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシーに慣れている IT 組織であれば、このオンライン ポリシーが、マイクロソフトに期待される一貫性のある予測可能なサポート ライフサイクル エクスペリエンスを提供することがわかるでしょう。

Microsoft Azure Cloud Services のポリシーの詳細については、Microsoft Azure クラウド サービスの FAQ を参照してください。

ビジネスおよび開発者向けの Online Services サポート ライフサイクル ポリシー

ビジネスおよび開発者向けの Online Services ポリシーは、次の 3 つの主要な機能を提供します。

サポートの可用性

  • Microsoft サポート サービスは、Online Service に関するマイクロソフトとお客様の契約期間中に使用できます。

通知

  • 特に記載がない限り、すべての Microsoft Online Services について、マイクロソフトは、"大幅な変更" と見なされる変更をお客様が受け入れる必要がある時点の少なくとも 12 か月前に通知します。
    • CRM Online のお客様の場合、マイクロソフトは、6 か月前に通知します。ただし、基盤となるシステム要件のサポートの終了の場合を除きます。この場合、マイクロソフトは標準の 12 か月の通知ポリシーに従います。CRM Online の例外の詳細については、Microsoft Online Services のサポート ライフサイクルに関する FAQ (http://support.microsoft.com/gp/OsslFaq/ja) を参照してください。
  • "大幅な変更" とは、お客様または管理者が、オンライン サービスの通常運用の大幅な効率低下を回避するために措置を講じる必要がある変更を意味します。
  • この通知期間は、セキュリティ関連の変更または更新には適用されません。

サービスの継続性と移行

  • マイクロソフトは、ビジネスおよびディベロッパーのお客様向けのオンライン サービスの終了の少なくとも 12 か月前に通知します。
  • マイクロソフトは、オンライン サービスのプロビジョニング解除の前に、お客様の移行または更新の作業を促進するために、少なくとも 30 日間お客様データを保持します。

このページの情報は Microsoft Policy Disclaimer and Change Notice (英語) に準じています。変更についてはこちらのサイトを定期的にご確認ください。