すべてのワークステーションとサーバーに NET TIME コマンドを使用する

概要

ネットワークで異なるクライアント ソフトウェアを使用していたり、ワークグループやドメインが複数存在する場合、NET TIME コマンドを発行するログオン スクリプトの管理が煩雑になることがあります。この資料では、ネットワーク内のすべてのクライアントの時間を同期させ、その状態を維持するための簡単な解決策について説明します。

詳細

すべてのワークステーションの時間を特定のサーバーと同期させ、その状態を維持するには、各ワークステーションに対してログオン スクリプトを実行する方法とネットワークにログオン後、各ワークステーションでバッチ ファイルを実行させる方法があります。


たとえば、TIMESRVF という名前のサーバーに、信頼できるシステム時計が設定されているとします。このとき、バッチ ファイルは、次のようになります。このバッチ ファイルはワークステーションから実行するか、またはログオン スクリプトの一部として呼び出されます。

NET TIME \\TIMESRV /SET /YES

/DOMAIN または /WORKGROUP パラメータの代わりにサーバー名を使用すれば、さまざまな種類のネットワーク クライアント ソフトウェアごとに、ログオン スクリプトまたはバッチ ファイルをそれぞれ維持する必要がなくなります。使用するすべてのワークステーションが同じ種類のネットワーク クライアント ソフトウェアを使用している場合には、サーバー名の代わりに、/DOMAIN または /WORKGROUP パラメータを使用したほうがいいでしょう。しかし、さまざまなネットワーク クライアント ソフトウェアが混在するネットワークでは、\\コンピュータ名 パラメータを使う方が簡単です。


注 : すべての Windows NT Workstation と Server では、デフォルトで NET TIME コマンドが有効になっています。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID
120944 (最終更新日 2000-10-16) をもとに作成したものです。


プロパティ

文書番号:120944 - 最終更新日: 2004/09/06 - リビジョン: 1

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