Server サービスの構成および調整

概要

Windows NT の Server サービスは自動調整されますが、コントロール パネルの [サービス] で手動で構成することもできます。通常、サーバーの構成パラメータは、Windows NT を起動するたびに自動構成 (計算および設定) されます。ただし、NET CONFIG SERVER を /AUTODISCONNECT、/SRVCOMMENT、または /HIDDEN スイッチと組み合わせて実行すると、自動的に調整されたパラメータの現在の値が表示され、レジストリに書き込まれます。一度これらのパラメータがレジストリに書き込まれると、コントロール パネルの [ネットワーク] を使用して Server サービスを調整できなくなります。


システムのメモリを追加または除去したり、サーバーのサイズの設定 (最小化/バランス/最大化) を変更しても、Windows NT では、Server サービスが新しい構成に対応するように自動的に調整されることはありません。たとえば、NET CONFIG SRV /SRVCOMMENT を実行した後、コンピュータにメモリを追加しても、Windows NT では自動調整された値は増加しません。


コマンド プロンプトでパラメータを指定せずに「NET CONFIG SERVER」と入力すると、自動調整は維持したままで、サーバーに関する有用な構成情報が表示されます。

詳細

Server サービスは、各パラメータの個別設定を可能にする情報レベルをサポートします。たとえば、コマンド NET CONFIG SRV /HIDDEN は、情報レベル 1016 を使用して、hidden パラメータのみを設定します。しかし、NET.EXE は、情報レベル 102 (hidden、comment、users、および disc パラメータ) と 502 を照会し、設定します。結果として、この情報レベルのパラメータすべてが永続的にレジストリに設定されます。SRVMGR.EXE およびコントロール パネルの [サーバー] は、サーバーのコメントを変更すると、レベル 102 (レベル 502 ではありません) のみを照会し、設定します。


管理者が NT コンピュータを参照の一覧から隠したり、自動切断の値を変更する場合、上記で解説したコマンド ラインの代わりに、REGEDT32.EXE を使用して、該当する変更を行う必要があります。サーバーのコメントは、コントロール パネルの [サーバー] またはサーバー マネージャの説明フィールドを使用して編集することができます。

解決方法

LAN Manager Server のパラメータをデフォルト値に戻すか、または Windows NT が Server サービスを自動構成するように構成し直すには、次の手順に従います。


警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要です。Microsoft は、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。


  1. レジストリ エディタ (REGEDT32.EXE) を実行します。
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE サブツリーから、次のキーに移動します。
    \SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters
  3. 次のエントリを除いて、すべてのエントリを削除します。
    EnableSharedNetDrives

    Lmannounce

    NullSessionPipes

    NullSessionShares

    サイズ
    : ここに別のエントリが静的にコーディングされている場合があります。これらのエントリは削除しないでください。
  4. レジストリ エディタを終了し、Windows NT を再起動します。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID
128167 (最終更新日 2000-08-14) をもとに作成したものです。


プロパティ

文書番号:128167 - 最終更新日: 2004/09/06 - リビジョン: 1

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