[ACC2002] オートメーションを使用して Access から Outlook を介して メッセージを送信する方法

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概要


この資料は、OLE オートメーションを使用して、Access から Outlook を介して Microsoft Exchange へメッセージを送信する方法について説明しています。

詳細

このサンプルは、ファイルを添付したメッセージをプロシージャから Microsoft Exchange に送信します。

手順

  1. データベース ウィンドウの [モジュール] タブをクリックして、モジュールを新規に作成します。
  2. モジュール ウィンドウから、次のサンプル プロシージャを入力します。
    '  ----------------------------------------------------------------------------
    ' プロシージャ名 : SendMessage
    ' 引数 : DisplayMsg - 作成したメッセージを送信するか表示するかを指定します。
    ' AttachmentPath - メッセージに添付したいファイルのパスを指定します。
    ' 省略可能です。
    ' ----------------------------------------------------------------------------

    Sub SendMessage(DisplayMsg As Boolean, Optional AttachmentPath)
    Dim objOutlook As Outlook.Application
    Dim objOutlookMsg As Outlook.MailItem
    Dim objOutlookRecip As Outlook.Recipient
    Dim objOutlookAttach As Outlook.Attachment

    ' MAPI セッションに接続します。
    Set objOutlook = CreateObject("Outlook.Application")

    ' メッセージを作成します。
    Set objOutlookMsg = objOutlook.CreateItem(olMailItem)
    With objOutlookMsg


    ' メッセージの受信者を追加します。
    Set objOutlookRecip = .Recipients.Add("TO :")
    objOutlookRecip.Type = olTo
    ' メッセージの CC の受取人を追加します。
    Set objOutlookRecip = .Recipients.Add("CC :")
    objOutlookRecip.Type = olCC

    ' メッセージの BCC の受取人を追加します。
    Set objOutlookRecip = .Recipients.Add("BCC :")
    objOutlookRecip.Type = olBCC

    ' メッセージの text、subject、importance を割り当てます。
    .Subject = "Title : "
    .Body = "本文 : " & vbCrLf & vbCrLf
    .Importance = olImportanceHigh 'High importance

    ' メッセージにファイルを添付します。
    If Not IsMissing(AttachmentPath) Then
    Set objOutlookAttach = .Attachments.Add(AttachmentPath)
    End If

    For Each objOutlookRecip In .Recipients
    objOutlookRecip.Resolve
    Next

    ' 送信するかメッセージを表示するかを第 1 引数で判断します。
    If DisplayMsg Then
    .Display
    Else
    .Send
    End If
    End With
    Set objOutlook = Nothing
    End Sub
    ' ----------------------------------------------------------------------------
  3. Microsoft Outlook 10.0 Object Library への参照を設定します。
    1. モジュール ウィンドウをデザイン ビューで開きます。
    2. [ツール] メニューの [参照設定] をクリックします。
    3. [参照可能なライブラリ ファイル] ボックスで [Microsoft Outlook 10.0 Object Library] をクリックします。このオプションが表示されていない場合は、Msoutl.OLB を参照します。
    4. [OK] をクリックします。
  4. [デバッグ] メニューの [ロード済みモジュールのコンパイル] をクリックするか、ツール バーの [ロード済みモジュールのコンパイル] ボタンをクリックします。
  5. エラーが表示された場合は、入力ミスがないかどうかを再度チェックしてください。
  6. プロシージャを実行します。デバッグ ウィンドウに以下のように入力して、Enter キーを押します。第 2 引数として指定するファイルは添付ファイルです。
    SendMessage True, "C:\Letter.txt"

補足

このサンプルで、メッセージを送信する際に Outlook のメッセージを表示させたくない場合は、プロシージャを実行する際の第 1 引数に False を指定します。
例 : SendMessage False, "C:\Letter.txt"
ファイルを添付しないで送信する場合は、プロシージャを実行する際の第 2 引数を省略します。
例 : SendMessage True

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID
161088 (最終更新日 1997-04-23) をもとに作成したものです。


プロパティ

文書番号:161088 - 最終更新日: 2003/11/10 - リビジョン: 1

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