[NT] キャッシュされたログオン情報


概要



重要:この資料には、レジストリを編集するような情報が含まれています。
レジストリを編集する前に、レジストリを編集したために問題が発生した場合の
ために、レジストリの復元方法を理解しておく必要があります。
復元方法については、Regedt32.exe の「レジストリ キーを復元する」
というオンライン ヘルプのトピックを参照してください。
Microsoft Windows NT は、前回のユーザーログオン情報をローカルにキャッシュし、次のログオン時に、ログオン サーバーが使用できなくても、ログオンできるようにします。


ドメイン コントローラが利用できない時、ユーザーログオン情報がキャッシュされている場合は、ユーザーに以下のダイアログが表示されます。
ドメインのドメインコントローラに接続できませんでした。

一時記憶されているアカウント情報を使ってログオンました。

前回ログオン以降に行ったプロファイルの変更は利用できない可能性があります。
ユーザーログオン情報がキャッシュされていない場合には、以下のメッセージが表示されます。
ログオンできません。ログオン先ドメイン <DOMAIN_NAME> は利用できません。

詳細


レジストリ エディタによって、サーバーがキャッシュする、過去のログオン数を変更することができます。既定値では、Windows NT は、最近 10 回分のログオンを記憶します。このパラメータの設定可能範囲は、0 から 50 までです。0 はログオン キャッシングを無効にし、50 を超える値はすべて 50 に設定されます。


キャッシュ ログオン情報は以下のキーでコントロールされます。


HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows NT\Current Version\Winlogon
値の名 : CachedLogonsCount
データ タイプ: REG_SZ
値 : 0 - 50
このキーに対する変更は、コンピュータ再起動後に有効になります。


注意:レジストリは Windows NT システムの非常に重要なファイルです。レジストリの編集を誤ると、Windows NT が起動しなくなる等、再セットアップを余儀なくされるような事態が発生する恐れがあります。弊社ではレジストリ エディタの編集の結果による如何なる問題に対しても保証はい確かねます。レジストリはお客様の責任範囲でお使いください。

レジストリの編集についての詳細は、レジストリ エディタ (Regedit.exe) のトピックの検索で「キーと値を変える」を参照するか、または Regedt32.exe のヘルプ トピック「レジストリの情報の追加と削除」および「レジストリを編集する」を参照してください。レジストリを編集する前には必ずバックアップを行ってください。

関連情報


この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID
172931 (最終更新日 1998-01-22) をもとに作成したものです。