DirectX セットアップ エラー コードについて

概要

この資料では、DirectX のインストール時に表示される可能性のあるエラー メッセージについて説明しています。DirectX はハードウェアの機能に直接アクセスすることにより、パフォーマンスを向上させる一連のコンポーネントです。

詳細

DirectX では Dsetup.dll により、DirectX のインストールが制御されます。インストール時に問題が発生した場合、次のエラー コードを使用して、問題を診断できます。一部のエラー メッセージについては、トラブルシューティングのためのヒントが示されます。

1

(SETUP_SUCCESS-RESTART) DirectX 5.0 のセットアップが成功し、コンピュータを再起動するように求められます。このメッセージは表示されません。

0

(SETUP_SUCCESS) DirectX 5.0 のセットアップが成功しました。このメッセージは表示されません。

-1

(BADWINDOWSVERSION) この Windows のバージョンでは DirectX を実行できません。この Windows のバージョンは、Windows 3.x か、またはこのバージョンの DirectX をサポートしていない Windows NT のバージョンです。以下のオペレーティング システム以外のオペレーティング システムに DirectX をインストールしないでください。



DirectX は Windows 95 以降および Windows NT 4.0 以降で動作します。



このエラー メッセージは、コンピュータ ハードウェアがこのバージョンの DirectX と互換性がない場合にも表示されることがあります。たとえば NEC PC-98 は DirectX 5.0 でサポートされますが、PC-98 ドライバ フォルダが必要です。

-2

(SOURCEFILENOTFOUND) インストール元のフォルダに、セットアップ プログラムがインストールしようとする DirectX ファイルが見つかりませんでした。



このエラー メッセージは、DirectX セットアップ ファイルを格納する CD-ROM を取り出した場合に表示されることがあります。CD-ROM を再び挿入して、DirectX のインストールを再度実行します。

-3

(BADSOURCESIZE) DirectX 5.0 に付属するファイルと異なるサイズのインストール ファイルが検出されました。



ファイルが破損している可能性があります。DirectX の提供元 (DirectX が CD-ROM に収録されていた場合、ゲームの製造元など) に確認してください。DirectX をダウンロードした場合は、再度 DirectX をダウンロードしてください。DirectX は次のマイクロソフトの Web サイトから無償でダウンロードできます。

セットアップを再度実行します。

-4

(BADSOURCETIME) DirectX 5.0 に付属するファイルと異なる日付のインストール ファイルが検出されました。



ファイルが破損している可能性があります。DirectX の提供元 (DirectX が CD-ROM に収録されていた場合、ゲームの製造元など) に確認してください。DirectX をダウンロードした場合は、再度 DirectX をダウンロードしてください。DirectX は次のマイクロソフトの Web サイトから無償でダウンロードできます。

セットアップを再度実行します。

-5

(NOCOPY) ファイルをコピーできませんでした。



DirectX のインストール元のディスクが使用できない可能性があります。ファイルが破損している可能性があります。セットアップを再度実行します。

-6

(OUTOFDISKSPACE) DirectX 5.0 をインストールするためのディスク空き容量が不足しています。



別のドライブにインストールするか、またはインストール先のドライブに領域を確保したうえで DirectX のセットアップを再度実行します。

-7

(CANTFINDINF) DirectX 5.0 のインストールに使用される .inf ファイル (Directx.inf ファイルや Ddraw.inf ファイルなど) が見つかりませんでした。



DirectX のインストール元のディスクが使用できない可能性があります。ファイルが破損している可能性があります。セットアップを再度実行します。

-8

(CANTFINDDIR) DirectX 5.0 のインストールに必要なフォルダが見つかりませんでした。



インストール元のフォルダが存在し、DirectX インストール ファイルに使用できることを確認します。使用できない場合、DirectX をダウンロードし、セットアップを再度実行します。

-9

(INTERNAL) 内部エラーが検出されました。このエラー メッセージが表示される原因は、次の 2 つの状況に限られます。

  • Dsetup.dll が Dsetup32.dll ファイルと Dsetup16.dll ファイルを読み込めなかった

  • セットアップが実装されていない Unicode バージョンのセットアップ API (Advanced Programming Interface) を呼び出そうとした
このエラー メッセージが表示された場合、以下の手順に従い Dsetup16.dll ファイルと Dsetup32.dll ファイルの名前を変更します。

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[検索] をポイントして、[ファイルやフォルダ] をクリックします。

  2. [名前] ボックスに次の行を入力し、[検索開始] をクリックします。

    dsetup16.dll
  3. ファイルをクリックし、[ファイル] メニューの [名前の変更] をクリックします。

  4. 名前を .dxx 拡張子に変更します。ファイル名は次のようになるはずです。

    Dsetup16.dxx
  5. Dsetup32.dll ファイルについて手順 2. ~ 4. を繰り返します。

  6. DirectX を再インストールします。

-13

(NOTPREINSTALLEDONNT) 以前にインストールされてた古いバージョンの Setup が見つからないため、Windows NT に DirectX をインストールできません。セットアップは、Windows NT のバージョンをチェックし、Windows NT 4.0 以降である場合、DirectX の古いバージョンが以前にインストールされているものと見なします。

-14

DirectX インストール エラー -14


エラー -14 は DirectX の同じバージョンまたは新しいバージョンが既にインストールされているシステムにインストールしようとした場合に発生します。

プロパティ

文書番号:177430 - 最終更新日: 2011/01/05 - リビジョン: 1

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