第 5 章: ナレーターをタッチ操作で使う

この章では、サポートされているデスクトップ Windows PC でナレーターをタッチ操作で使う方法について詳しく説明し、Windows タッチ ジェスチャの基本を紹介します。

ナレーターを起動および停止する

キーボードがない Windows デバイスでナレーターを起動するには、デバイスの [スタート] ボタンを押しながら [音量を上げる] ボタンを押します。もう一度これらのボタンを押すと、ナレーターが停止します。

タッチ ジェスチャ

ジェスチャを使って、ナレーターとデバイスを操作できます。

画面上の項目を探して読み上げさせるには、画面上を 1 本の指でドラッグします。使いたい項目が読み上げられたら、画面を 1 本の指でダブルタップしてその項目をアクティブにします。画面上の項目間を移動するには、1 本の指で左または右にフリックします。

文字、単語、行、またはリンクごとに移動する場合、上または下へフリックしてナレーターのビューを変更します。たとえば、項目の綴りが読み上げられるようにするには、ナレーターが「文字」と音声案内するのが聞こえるまで上へフリックします。次に、左または右へフリックして、その項目を一度に 1 文字ずつ移動します。

ナレーターを使い始めるときに重要なジェスチャを以下に示します。

  • ナレーターのビューを変更するには、1 本の指で上または下へフリックします。
  • スクロールするには、2 本の指で、上、下、左、または右へフリックします。
  • コンテキスト メニューを表示するには、2 本の指でダブルタップします。
  • 詳細度を変更するには、3 本の指で 1 回タップします。
  • 現在の位置以降を読み上げるには、3 本の指で下にスワイプします。
  • タブで次の項目または前の項目に移動するには、3 本の指で左または右へフリックします。
  • ナレーターのコマンド一覧を表示するには、4 本の指でトリプルタップします。

タッチ ジェスチャの完全な一覧については、「付録 B: ナレーターのキーボード コマンドとタッチ ジェスチャ」をご覧ください。

Windows のその他のタッチ ジェスチャ

以下のジェスチャも Windows 10 で使うことができます。

  • アクション センターを開くには、画面の右端からスワイプします。
  • タスク ビューを開いてアプリと複数のデスクトップを切り替えるには、画面の左側からスワイプします。

タッチ操作で入力する

テキスト ボックスなどの編集領域では、画面の下部にタッチ キーボードが表示され、キーボードが表示されたことを示す音がナレーターによって再生されます。テキストを入力するには、入力する文字をダブルタップします。

テキストをすばやく入力するには、文字から指を離した直後に文字を入力するようにナレーターの設定を変更します。このオプションを有効にするには、[スタート] ボタンを選び、[設定] [簡単操作][ナレーター] の順に選びます。[キーボードから指を離したときに、タッチ キーボードのキーを有効にする] にあるトグル ボタンを使って、設定を有効にします。


次: 第 6 章: ナレーターをカスタマイズする

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プロパティ

文書番号:22812 - 最終更新日: 2016/09/14 - リビジョン: 3

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