file:// で書かれた自動プロキシ構成 (APC) ファイルを使用してセットアップしたプロキシに Outlook から接続できない

適用対象: Exchange OnlineOutlook 2013Microsoft Outlook 2010

現象


Outlook Anywhere から、file:// で書かれた自動プロキシ構成 (PAC) ファイルのプロキシを介してオンプレミス Exchange 2013 サーバー、オンプレミス Exchange 2010 サーバー、または Exchange Online に接続できません。

原因


WinHTTP は "file://" PAC URL をサポートしていません。そのため、Outlook が WinHTTP で接続する際、file:// で始まるURL の PAC ファイルは使用できません。この動作は仕様によるものです。

回避策


以下いずれかの方法で問題を回避します。 

方法 1

http:// で書かれた PAC ファイルをセットアップし、Internet Explorer の “自動構成スクリプトを使用する” オプションをオンにし、[アドレス] ボックスに PAC ファイルの URL を指定します。 

方法 2

Web Proxy Automatic Discovery (WPAD) を展開し、Internet Explorer の ”設定を自動的に検出する” オプションをオンにします。

詳細情報は、「ファイアウォールおよび Web プロキシ クライアントの自動検出」 (英語)で確認してください。

追加情報


WinHTTP 自動プロキシ サポートの詳細は、「WinHTTP AutoProxy サポート」 (英語)を参照してください。

Skype for Business Online (旧名称 Lync Online) で発生する同様のシナリオについては、以下の Microsoft Knowledge Base 資料を参照してください。
2769142  : プロキシが MSOIDSVC.exe からの接続をブロックするため、Lync 2013 または Lync 2010 で Skype for Business Online サービスに接続できない 
その他トピックは Office 365 コミュニティ Web サイトを参照してください。