Microsoft Loopback Adapter をインストールする方法

概要

Microsoft Loopback Adapter は、ネットワークにアクセスできない仮想ネットワーク環境でテストを行うためのツールです。ネットワーク アダプタやネットワーク アダプタ ドライバとの競合がある場合にも、Loopback Adapter が必要です。ネットワーク クライアント、プロトコルなどを Loopback Adaptor にバインドし、そのネットワーク構成情報を維持したまま、後でネットワーク アダプタ ドライバやネットワーク アダプタをインストールすることができます。Loopback Adapter は、無人インストールの処理中にインストールすることもできます。

詳細

手動インストール

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントします。次に [コントロール パネル] をクリックし、[ハードウェアの追加と削除] をダブルクリックします。
  2. [デバイスの追加/トラブルシューティング] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  3. [新しいデバイスの追加] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  4. [いいえ、一覧からハードウェアを選択します] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  5. [ネットワーク アダプタ] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  6. [製造元] ボックスの一覧で、[Microsoft] をクリックします。
  7. [ネットワーク アダプタ] ボックスの一覧で、[Microsoft Loopback Adapter] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  8. [完了] をクリックします。
アダプタが正しくインストールされると、ほかのアダプタと同様にそのオプションを手動で構成できます。このアダプタは実際にはどの物理メディアにも接続されないため、TCP/IP のプロパティが DHCP を使用するように構成されている場合 (デフォルト) は、自動ネットワーク アドレス (169.254.x.x/16) が使用されます。

無人インストール

Microsoft Loopback Adaptor をインストールする場合は、次のサンプルを参考に Unattend.txt ファイルを修正してください。

[NetAdapters]
Adapter01=Params.Adapter01

[Params.Adapter01]
InfID="*msloop" ; Microsoft Loopback Adapter
ConnectionName = "MS Loopback Adapter"

[NetProtocols]
MS_TCPIP=Params.MS_TCPIP

; TCP/IP のパラメータ
; ネットワーク構成に合わせて適切なパラメータ値を使用します。
[Params.MS_TCPIP]
AdapterSections=params.TCPIP.Adapter01
DNS=yes
DNSSuffixSearchOrder=mycorp.com
EnableLMHosts=No

; アダプタに固有な TCP/IP のパラメータ
; ネットワーク構成に合わせて適切なパラメータ値を使用します。
[params.TCPIP.Adapter01]
SpecificTo=Adapter01
DNSDomain=mycorp.com
DNSServerSearchOrder=192.168.5.251
WINS=no
DHCP=no
IPAddress=192.168.5.10
SubnetMask=255.255.255.0
DefaultGateway=192.168.5.254

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID
236869 (最終更新日 1999-12-30) をもとに作成したものです。


プロパティ

文書番号:236869 - 最終更新日: 2004/05/07 - リビジョン: 1

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