Regini.exe を使用してレジストリ キーにアクセス許可を設定する方法

概要

この資料では、Microsoft Windows NT 4.0 リソース キットに含まれている Regini.exe ツールを使用して、スクリプトからレジストリのアクセス許可を変更する方法について説明します。

詳細

Regini ツールを使用してスクリプトからレジストリのアクセス許可を変更する方法は、アクセス許可の配布を自動化したり、その他の処理を実行したりする場合に役立つことがあります。たとえば、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\MyCompany\MyProgram に対するフル コントロールのアクセス許可を Everyone に与えるには、次の Regini スクリプトのサンプルを使用できます。


\registry\machine
software
mycompany
myprogram [1 5 7 17]
MyProgram キーの後に続く番号は、グループのアクセス許可を示します。これらの値は次のように定義されています。


1 - Administrators フル アクセス
2 - Administrators 読み取りアクセス
3 - Administrators 読み取りおよび書き込みアクセス
4 - Administrators 読み取り、書き込み、および削除アクセス
5 - Creator フル アクセス
6 - Creator 読み取りおよび書き込みアクセス
7 - World フル アクセス
8 - World 読み取りアクセス
9 - World 読み取りおよび書き込みアクセス
10 - World 読み取り、書き込み、および削除アクセス
11 - Power Users フル アクセス
12 - Power Users 読み取りおよび書き込みアクセス
13 - Power Users 読み取り、書き込み、および削除アクセス
14 - System Operators フル アクセス
15 - System Operators 読み取りおよび書き込みアクセス
16 - System Operators 読み取り、書き込み、および削除アクセス
17 - System フル アクセス
18 - System 読み取りおよび書き込みアクセス
19 - System 読み取りアクセス
20 - Administrators 読み取り、書き込み、および実行アクセス
21 - Interactive User フル アクセス
22 - Interactive User 読み取りおよび書き込みアクセス
23 - Interactive User 読み取り、書き込み、および削除アクセス
上記のスクリプトを実行すると、MyProgram キーのアクセス許可は次のようになります。


Administrators : フル コントロール

Creator/Owner : フル コントロール

World (Everyone) : フル コントロール

SYSTEM : フル コントロール


: このように Regini を使用すると、実際には、すべてのアクセス許可がスクリプトで指定されたアクセス許可で置き換えられます。したがって、"Everyone - 読み取り" を "Everyone - フル コントロール" に変更するには、新しいアクセス許可 (7 番) を他の既存のアクセス許可と共に適用する必要があります。スクリプトで角かっこの中に 7 番しか指定しなかった場合、スクリプトの実行後のアクセス許可は "Everyone - フル コントロール" だけになります。


Regini.exe ツールの詳細については、Windows NT 4.0 リソース キットに含まれている Regini.doc ファイルを参照してください。
プロパティ

文書番号:237607 - 最終更新日: 2005/10/19 - リビジョン: 1

フィードバック