Windows 7 がインストールされているノート PC をバッテリ駆動で起動した後、電源アダプターを接続しても、設定しているモニターの輝度が正しく反映されない場合がある

現象

Windows 7 がインストールされたノート PC に電源アダプターを接続せず、バッテリ駆動で Windows 7 を起動させて、起動後に電源アダプターを接続しても、設定しているモニターの輝度が正しく反映されない場合があります。

原因

Windows 7 のシステム起動直後には、電源の列挙が行われていないことから、システム、および Power サービスは現在の電源状態を "AC (電源駆動)" とみなして動作を開始します。Windows 7 が起動して Power サービスによる電源管理の処理が完了するまでの間に、現在の電源状態が "バッテリ駆動" であるか、"電源に接続" された状態であるかを認識する処理と、バッテリ駆動時のモニターの輝度設定に変更するための処理が行われます。この 2 つの処理がほぼ同時に行われ、結果としてバッテリ駆動時のモニターの輝度設定が先に処理された場合にこの現象が発生します。

回避策

この現象に対する有効な回避策はありませんが、プラン設定の明るさの調整で、[バッテリ駆動] と [電源に接続] の モニター輝度の設定値を同じにすることにより、現象が発生した場合の明るさの違いが無くなります。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

問題の再現手順

  1. 電源に接続した状態で Windows 7 がインストールされたノート PC を起動します。
  2. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロールパネル]、[システムとセキュリティ]、[電源オプション] の順にクリックします。
  3. 現在選択されている電源プランを確認し、[プラン設定の変更] をクリックします。
  4. [プランの明るさを調整] を確認します。(既定値では、[バッテリ駆動] は 40 %、[電源に接続] は 100 % に設定されています。)
  5. 電源アダプターを取り外し、コンピューターを再起動します。
  6. Windows 7 の起動が完了した後、電源アダプターを接続します。
  7. 現象が発生するまで手順 5 から 手順 6 を繰り返します。

結果

電源アダプターを接続しても、電源に接続時のモニターの輝度に変更されず、画面が暗いままになります。
プロパティ

文書番号:2381544 - 最終更新日: 2016/10/04 - リビジョン: 1

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