[INFO] Microsoft Oracle ODBC Driver および OLE DB Provider の制限事項

概要

この資料では、Microsoft ODBC Driver および OLE DB Provider for Oracle の現在のバージョンを使用する場合の制限事項について説明します。これらのコンポーネントは、現在メンテナンス モードになっています。Oracle 8i 以降のバージョンのサポートを含め、今後これらのコンポーネントの新しい更新プログラムがリリースされる予定はありません。

詳細

現在のバージョンの Microsoft ODBC Driver for Oracle は ODBC 2.5 仕様に準拠しています。一方、OLE DB Provider for Oracle はネイティブな Oracle 7 OCI API プロバイダです。このドライバとプロバイダはいずれも、コンピュータにインストールされている Oracle のバージョンとは無関係に、Oracle クライアント コンポーネントに対して OCI 7 API を呼び出します。



Microsoft Data Access Components (MDAC) 2.5 以降のバージョンでは、Microsoft ODBC Driver および OLE DB Provider はいずれも Oracle 8i をサポートしていますが、以下の制限事項があります。

  • CLOB、BLOB、BFILE、NCHAR、NCLOB、NVARCHAR2 などの Oracle 8.x 固有のデータ型はサポートされません。

  • Oracle 7.x および 8.x の各サーバーに対して Unicode 機能がサポートされません。

  • 複数の Oracle クライアントのインスタンス、つまり複数の Oracle ホームは、SYSTEM PATH 変数で定義された最初の Oracle ホームに依存するため、サポートされません。

  • ADO または OLEDB を使用して、ストアド プロシージャやバッチ SQL ステートメントから複数の結果セットを返すことはできません。

    Oracle ストアド プロシージャから結果セットを取得する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。


    255043 ASP で REF CURSORS を使用して Oracle から ADO レコードセットを取得する方法


    176086 ADO を使用して Oracle ストアド プロシージャからレコードセットを取得する方法

  • ネストした外部結合はサポートされません。

  • XML の永続性はサポートされません。

重要 : 現在、Oracle 9i クライアントをサポートする新しい Microsoft .NET Managed Oracle Provider を利用できます。このプロバイダをダウンロードするには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=4f55d429-17dc-45ea-bfb3-076d1c052524

関連情報

詳細については、ドライバおよびプロバイダに付属するヘルプ ファイルを参照してください。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。


259959 [INFO] ODBC ドライバと OLE DB プロバイダを使用して Oracle サーバーに接続するときの問題をデバッグする方法


280106 SQL Server で Oracle へのリンク サーバーのセットアップおよびトラブルシューティングを行う方法

306787 [PRB] Microsoft Oracle OLE DB Provider と ODBC Driver を使用すると ADO で複数の結果セットを返す処理でエラーが発生する


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プロパティ

文書番号:244661 - 最終更新日: 2007/05/21 - リビジョン: 1

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