ネットワーク モニタを使用して HTTP データ フレームを表示する方法

概要

この資料では、Windows 2000 Server および Windows Server 2003 に含まれているネットワーク モニタを使用して HTTP データ フレームを表示する方法を手順を追って説明します。

詳細

ネットワーク モニタのインストール

  1. コントロールパネルの [プログラムの追加と削除] (または [アプリケーションの追加と削除]) をダブルクリックして、[Windows コンポーネントの追加と削除] をクリックします。

  2. Windows コンポーネント ウィザードの [管理とモニタ ツール] をクリックし、[詳細] をクリックします。

  3. [管理とモニタ ツール] ウィンドウの [ネットワーク モニタ ツール] チェック ボックスをオンにして、[OK]、[次へ] の順にクリックします。[完了] をクリックします。

ネットワーク モニタおよびキャプチャ フィルタの設定

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] (または [プログラム])、[管理ツール] の順にポイントして、[ネットワーク モニタ] をクリックします。

  2. ネットワーク モニタの [キャプチャ] メニューの [フィルタ] をクリックします。

  3. [キャプチャ フィルタ] ダイアログ ボックスの [SAP/ETYPE = Any SAP or Any ETYPE] をクリックして、[編集] をクリックします。

  4. [すべて無効] をクリックして、[有効なプロトコル] ボックスからすべてのエントリを削除します。

  5. [無効なプロトコル] ボックスの中の IP プロトコルをすべて選択して [有効] をクリックし、これらのプロトコルを [有効なプロトコル] ボックスに戻します。次に、[OK] をクリックします。

  6. [キャプチャ フィルタ] ダイアログ ボックスに戻り、[(アドレスの組み合わせ)] をダブルクリックします。

  7. [ステーション 1] ボックスでローカル コンピュータ名をクリックし、[方向] ボックスで双方向矢印 [<-->] をクリックします。[ステーション 2] ボックスでは [*ANY] をクリックします。

  8. [OK] を 2 回クリックして [キャプチャ フィルタ] ダイアログ ボックスを閉じます。

HTTP データのキャプチャ

  1. [キャプチャ] メニューの [開始] をクリックします。

  2. HTTP データを収集する Web サイトを参照します。

  3. ブラウザに Web サイトが読み込まれた後、ネットワーク モニタに切り替えて [キャプチャ] メニューの [停止] をクリックします。

HTTP データ フレームのフィルタ

  1. [キャプチャ] メニューの [キャプチャ データの表示] をクリックします。[キャプチャ] ウィンドウが表示されます。

  2. [キャプチャ] ウィンドウで、[表示] メニューの [フィルタ] をクリックします。

  3. [Protocol == Any] をダブルクリックして、すべてのプロトコルを無効にします。再び HTTP プロトコルを有効にします。

  4. [OK] を 2 回クリックして、[キャプチャ] ウィンドウに戻ります。 HTTP データを含むデータ フレームのみが表示されるようになります。

HTTP データ フレームの表示

  1. 表示する HTTP フレームをダブルクリックします。そのフレームの [詳細] ウィンドウ (中央) および [16 進] ウィンドウ (下部) が表示されます。

  2. [詳細] ウィンドウで、HTTP フレームをダブルクリックすると、その中のデータが表示されます。

  3. 階層を下って、表示するデータのある HTTP フレームをダブルクリックします。

: ネットワーク モニタでは、デフォルトの HTTP ポート (TCP 80) 上の HTTP トラフィックのみを解析するようにデフォルトで設定されています。その他のポートを解析するようにネットワーク モニタを構成するには、以下の手順を実行します (プロキシ クライアントまたは非標準ポート上の Web サイトに関する問題のトラブルシューティングを行う際に役立つ場合があります)。

  1. メモ帳などのテキスト エディタで、ネットワーク モニタのインストール先 (デフォルトでは %windir%\system32\netmon) の Parsers フォルダにある TCP.ini ファイルを開きます。

  2. TCP.ini ファイルの中で、[TCP_HandoffSet] セクションを探します。

  3. '80 = HTTP' 行の下に、次の行を追加します (新たに追加するポート番号を TCP 5150 とした場合)。

    5150 = HTTP
  4. TCP.ini ファイルを保存します。

  5. 再び .cap ファイルを開くと、TCP 80 および TCP 5150 上の HTTP フレームが解析され、表示されます。



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プロパティ

文書番号:252876 - 最終更新日: 2007/12/04 - リビジョン: 1

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