MacOS 10.7 (Lion) 上の Office for Mac の既知の問題

概要

この資料では、MacOS 10.7 (Lion) 上の Office for Mac アプリケーションで発生する可能性がある問題について説明します。

注:  マイクロソフトは MacOS 10.7 (Lion) の開発の初期から Apple と協力してきました。この協力により、Lion のリリースまでの間に多くの問題が解決されました。マイクロソフトは、Office for Mac 2008、Office for Mac 2011、および Lion OS で発生する可能性がある問題を解決するために引き続き Apple と密接に協力します。

詳細

マイクロソフトは、Lion 上で実行される Office for Mac に関して次の 2 つの主な問題を認識しています。
  1. インスタント メッセージを送信するか、音声または映像による通話を開始すると、Communicator for Mac がクラッシュします。
    注: マイクロソフトは、Communicator for Mac の今後の更新でこの問題を解決します。
  2. Office for Mac 2004 が Lion 上で実行できません。
    注: 以前のバージョンの MacOS は、Office for Mac 2004 などのアプリケーションを Mac 用の最新のチップ アーキテクチャ上で実行できるようにする Apple Mac OSX ブリッジ テクノロジである Rosetta をサポートしていました。Lion は Rosetta をサポートしていないので、Rosetta に依存するアプリケーションは新しい MacOS では機能しません。

次に、その他の既知の問題の一覧を示します。これらの問題についてはマイクロソフトが現在調査中です。これらの問題は、特定の状況または構成でのみ発生する可能性があります。

Excel 2008 または 2011
  • 1 つのブックから別のブックにシートを移動すると Excel がクラッシュすることがあります。
  • Excel 2011: 英語の MSQuery は Lion 上で機能します。しかし、Excel 2011 の他の言語のバージョンは Lion 上で機能しません。
  • Excel 2008: MSQuery は、Lion 上のいずれの Excel 2008 バージョンでも機能しません。
  • 日付形式で年が 4 桁ではなく 2 桁で表示される場合があります。
Word 2008 または 2011
  • 日付形式で年が 4 桁ではなく 2 桁で表示される場合があります。
PowerPoint 2008 または 2011
  • 発表者ビューの使用中に別のアプリケーションを開くために Command キー と Tab キーを押すと、PowerPoint がクラッシュすることがあります。
  • 全画面表示モードから切り替えたり、全画面表示モードでスライド ショーを終了すると、ウィンドウの動作が不安定になることがあります。
  • ウィンドウを切り替えたときにプレゼンテーションを保存するように要求されることがあります。
Entourage 2008 または Outlook 2011
  • Lion Mail からメッセージをインポートできないことがあります。
Office 2008 または 2011
  • リファレンス ツールで再表示問題が生じたり、リンクが機能しなかったりすることがあります。
  • チャート データのラベルが表示されないことがあります。
  • 数式エディターが正常に機能しないことがあります。
Web アプリケーション
  • リッチ クライアント アプリケーションでファイルを開くことができない場合があります。Safari または Firefox では次の回避策を使用できます。
    1. Safari または Firefox を終了します。
    2. [移動] メニューの [アプリケーション] をクリックします。
    3. Safari または Firefox を選択します。
    4. [ファイル] メニューの [情報を見る] をクリックします。
    5. [32 ビット モードで開く] チェック ボックスをオンにします。
    6. Safari または Firefox を終了して起動します。

プロパティ

文書番号:2586538 - 最終更新日: 2011/08/02 - リビジョン: 1

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