Outlook 2010 の会議出席依頼でリンクの貼り付け機能を使用するとハングアップする現象について

現象

Outlook 2010 で以下のような手順で会議出席依頼を作成した場合に、Outlook 2010 がハングアップします。 

- 再現手順
1. Excel 2010 を起動します。
2. 任意のセルに "http://www.microsoft.com/" のようにハイパーリンクを入力します。
3. 上記のセルの隣のセルに、"test" などの任意の文字を入力します。 
4. 2 つのセルを選択して右クリックし、[コピー] を選択します。
5. Outlook 2010 を起動します。
6. 会議出席依頼の作成画面を開きます。
7. 本文の入力画面で右クリックをし、[貼り付けのオプション] から [リンク (元の書式を保持)] か [リンク(貼り付け先のスタイルを使用)] を選択します。
8. 会議出席依頼を送信します。
9. 会議出席依頼の送信済みアイテムや受信アイテムを開くと、Outlook 2010 がハングアップします。

原因

本現象は Outlook 2010 の不具合により発生しています。
[リンク (元の書式を保持)] や [リンク(貼り付け先のスタイルを使用)] などのリンクの貼り付け機能は、 Excel ファイルや Word ファイルの本文に埋め込まれた OLE オブジェクトが動的にリンクする機能を意味しています。 Outlook ではセキュリティ上の理由によりこの機能は動作せずに、メール送信時に埋め込まれた OLE オブジェクトの削除が行われます。しかし、会議出席依頼の送信時にはこの OLE オブジェクトの削除の動作に問題があるため、本現象が発生します。

回避策

Outlook 2010 の会議出席依頼で [リンク (元の書式を保持)] や [リンク(貼り付け先のスタイルを使用)] などのリンクの貼り付け機能を使用しないようにします。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

関連情報

本現象が該当する製品:Outlook 2010
プロパティ

文書番号:2665735 - 最終更新日: 2016/09/30 - リビジョン: 1

Microsoft Outlook 2010

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