IIS 5.0 の新規インストール時に、IISADMPWD 仮想ディレクトリが作成されない

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概要

IISADMPWD 仮想ディレクトリは、Internet Information Server (IIS) 4.0 の設定に使用されるため、ユーザーはこれを使用して Windows NT パスワードを変更することができます。この仮想ディレクトリは、インストールが IIS 4.0 からのアップグレードでない限り、インターネット インフォメーション サービス (IIS) 5.0 では構成されません。しかし .htr ファイルはまだ Winnt\System32\Inetsrv\Iisadmpwd ディレクトリの中に含まれています。


ユーザーがインターネットを介してアカウント パスワードを変更できることから発生するおそれがあるセキュリティ リスクのため、IISADMPWD 仮想ディレクトリはデフォルトで構成されなくなりました。


この資料の「詳細」に、IIS 5.0 でこの機能を許可するように設定する方法を説明しています。

詳細

IISADMPWD 仮想ディレクトリを作成するには、以下の手順を実行します。
  1. インターネット サービス マネージャ Microsoft 管理コンソール (MMC) で、[既定の Web サイト] を右クリックし、[新規作成] から [仮想ディレクトリ] をクリックします。
  2. 仮想ディレクトリの作成ウィザードが起動したら、指示に従って、[IISADMPWD] というエイリアスで仮想ディレクトリを作成します。パスには Winnt\System32\Inetsrv\Iisadmpwd ディレクトリを設定し、読み取りと実行のアクセス許可が選択されていることを確認します。
メタベースに PasswordChangeFlags 値を設定するには、次の手順を実行します。
  1. コマンド プロンプトから、Inetpub\Adminscripts ディレクトリに切り替えます。
  2. adsutil.vbs と入力し、Enter キーを押します。Adsutil.vbs を初めて実行した場合、Cscript が登録されていないことを通知するエラー メッセージが表示されます。表示されるメッセージに従い、[はい] をクリックして、Cscript を登録します。
  3. adsutil.vbs set w3svc/1/PasswordChangeFlags [value] と入力します。


    w3svc/1 は既定の Web サイトを表し、[value] には、次のいずれかのオプションを設定できます。
    0 - SSL 接続が必要


    1 - セキュリティで保護されていないポートでのパスワード変更を許可する

    2 - パスワード変更を無効にする

    3 - パスワード変更を無効にする (記録されない)

    4 - パスワードの有効期限切れについての詳細通知を無効にする
ユーザーは Windows NT パスワードを変更できるようになります。
プロパティ

文書番号:269082 - 最終更新日: 2006/06/16 - リビジョン: 1

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