Start-DatabaseAvailabilityGroup コマンド レットによる データセンターの再アクティブ化について

現象

Active Directory サイトが異なっているデータセンター内に複数の DAG サーバーが配置されている環境で、障害が発生したデータセンターを再アクティブ化するために、Start-DatabaseAvailabilityGroupコマンド レットを実行すると一部のDAG サーバーが Windows フェール オーバー クラスタのノードに追加できず、アクティブ化に失敗する場合があります。失敗時には以下のエラーが表示されます。

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クラスターの操作中にエラーが発生しました。エラー: クラスター API '"0x13af で AddClusterNode() (MaxPercentage=37) が失敗しました。エラー: クラスター ノードが無効です。"' が失敗しました。
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原因

Start-DatabaseAvailabilityGroupコマンド レット実行時には クラスターにノードを追加する処理があり、追加対象のノード名と IP アドレスが紐付けられたノード一覧に従ってノードが追加されます。コマンド実行時にはノード一覧の作成処理が行われますが、ノード一覧を作成する処理は非同期で行われるため、ノード一覧が生成される前に、ノードの追加処理が行われる場合に、ノードが無効であることを示すエラー ”0x13af" となることで、ノードの追加処理が失敗することがあります。

解決方法

Start-DatabaseAvailabilityGroupコマンド レットを全てのノードが追加できるまで実行します。複数回コマンドを実行することで、完全なノード一覧の生成が完了し正しくノードの追加処理が実行できるようになります。
プロパティ

文書番号:2696240 - 最終更新日: 2016/09/29 - リビジョン: 1

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