エラー "Office データベースをアップグレードしてください" が Outlook 2011 の起動時に表示される

現象

Office for Mac 2011 の Service Pack 2 (SP2) をインストールした後に次のメッセージが表示されることがあります。

Office データベースをアップグレードしてください


このメッセージには、[アップグレード] と [再構築] という 2 つのオプションが表示されます。

[アップグレード] を選択した場合、次のエラーが表示されることがあります。

Office データベースに問題があります。データベース ユーティリティを使用して再構築する必要があります。


[再構築] を選択した場合、次のエラーが表示されることがあります。

ユーザー情報がこの Outlook のバージョンよりも古くなっています。このユーザー情報を使用した最新バージョンの Outlook を使用して再構築してください。

解決方法

警告: 警告: 次の手順は、Office for Mac 2011 を Service Pack 2 に更新した場合のみ実行する必要があります。これを確認するには、Word を開いて、[Word] メニューの [Word について] をクリックします。バージョン番号が 14.2.0 以上である場合は、Service Pack 2 がインストールされています。

以下に記載されている手順は現在のユーザー情報を変更します。ユーザー情報をバックアップしてからその他の手順を実行することをお勧めします。これを行うには、以下の手順を実行します。
  1. Outlook を終了します。
  2. [移動] メニューの [書類] をクリックします。
  3. [Microsoft ユーザー データ] を開きます。
  4. Control キーを押したまま、[Office 2011 Identities] をクリックし、[複製] を選択します。
これにより、[Office 2011 Identities のコピー] という名前のフォルダーが作成されます。元のフォルダーのサイズによってはこの処理に時間がかかることがあります。

手順 1:新しい Outlook ユーザー情報を作成する

バックアップを作成した後に、新しいユーザー情報を作成します。これを行うには、以下の手順を実行します。
  1. Outlook を終了します。
  2. Option キーを押したまま、Dock の [Outlook] をクリックします。これにより、[Microsoft Database Utility] ウィンドウが開きます。
    注: このユーティリティは、[アプリケーション] フォルダーから開くこともできます。[移動] メニューの [アプリケーション] をクリックして [Microsoft Office 2011] フォルダーを開き、[Office] フォルダーを開きます。[Microsoft Database Utility] を表示し、ダブルクリックして起動します。

  3. + 記号をクリックして、新しいユーザー情報を作成します。既定では、[ユーザー 1] という名前になります。
    重要: この新しいユーザー情報を既定のユーザー情報として設定しないでください。

  4. [Microsoft Database Utility] ウィンドウを閉じます。

手順 2:[Database Headers] フォルダーを移動する

[Data Records] フォルダーを新しいユーザー情報から古いユーザー情報に移動します。これを行うには、以下の手順を実行します。
  1. Outlook を終了します。
  2. [移動] メニューの [書類] をクリックします。
  3. [Microsoft ユーザー データ] を開き、[Office 2011 Identities] を開きます。
  4. [ユーザー 1] (または作成した新しいユーザー情報) を開き、[Data Records] を開きます。
  5. Control キーを押したまま、[Database Headers] フォルダーをクリックし、オプションから ["Database Headers" をコピー] を選択します。
  6. [Office 2011 Identities] フォルダーに戻ります。
  7. [Main Identity] (または現在使用しているユーザー情報フォルダー) を開き、[Data Records] を開きます。
  8. [編集] メニューの [項目のペースト] をクリックします。
  9. [すべて置換] をクリックします。
  10. 開いているウィンドウをすべて閉じます。

手順 3:メイン ユーザー情報データベースを再構築する

Microsoft Database Utility を使用してメイン ユーザー情報を再構築します。これを行うには、以下の手順を実行します。
  1. Outlook を終了します。
  2. Option キーを押したまま、Dock の [Outlook] をクリックします。これにより、[Microsoft Database Utility] ウィンドウが開きます。
    注: このユーティリティは、[アプリケーション] フォルダーから開くこともできます。[移動] メニューの [アプリケーション] をクリックして [Microsoft Office 2011] フォルダーを開き、[Office] フォルダーを開きます。[Microsoft Database Utility] を表示し、ダブルクリックして起動します。

  3. [Main Identity] (または Outlook のメイン ユーザー情報のユーザー情報名) を選択します。
  4. [再構築] をクリックします。
データベースの再構築が 5 つの手順で実行されます。データベースのサイズによってはこの処理に時間がかかることがあります。データベースが再構築されたら、Outlook を開きます。

詳細

Service Pack 2 (アップデート 14.2.0 とも呼ばれます) の詳細については、Description of the Office for Mac 2011 14.2 updateを参照してください。
プロパティ

文書番号:2702740 - 最終更新日: 2012/05/15 - リビジョン: 1

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