SharePiont 2010 でパスが長いフォルダの名前変更等を実施した場合、Web アプリケーションがクラッシュする場合があります。

現象

SharePoint 2010 で、パスの長さが 256 文字以上のフォルダ、または、ファイルの名前変更、コピー、移動を実施した場合、Web アプリケーションがクラッシュする場合があります。
なお、実施した変更処理は正常に完了します。

原因

フォルダ、ファイルを追加する際、パスの長さが 260 文字まで登録することが可能ですが、一部の処理ではパスの長さが 256 文字までの制限となります。
この結果、256 文字以上のパスのフォルダ、または、ファイルの名前変更、コピー、移動を実施した場合、Web アプリケーションがクラッシュする場合があります。

再現手順
  1. 任意のサイトにドキュメント ライブラリを作成します。
  2. フォルダのパスが 260文字になるようにフォルダを作成します。

    例) 以下のような構成でフォルダを作成する場合、"sites/<sitename>/<libraryname>/<folder01>/<folder02>/<folder03>" が 260 文字になるようにフォルダを作成します。
    http:///sites/////>
  3. 最下層のフォルダ名を短いフォルダ名に変更します。
  4. Web アプリケーションはクラッシュしますが、フォルダ名の変更は反映されます。

回避策

フォルダ、または、ファイルのパスを 256 文字以内にします。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
プロパティ

文書番号:2705727 - 最終更新日: 2016/09/30 - リビジョン: 1

Microsoft SharePoint Foundation 2010, Microsoft SharePoint Server 2010

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