コンピューターまたは Forefront TMG サービスの再起動後の Windows フィルタリング プラットフォームのエラー メッセージ

適用対象: Forefront Threat Management Gateway 2010 EnterpriseForefront Threat Management Gateway 2010 Standard

現象


Forefront TMG コンピューターまたはサービスを再起動した後、次のようなエラー メッセージが表示される場合があります。

"Forefront TMG によって、サーバーでポリシーの競合を発生させる可能性のある Windows フィルターリング プラットフォーム フィルターが検出されました。次のプロバイダーは、Forefront TMG のファイアウォール ポリシーと競合するフィルターを定義する可能性があります: Microsoft Corporation。"

原因


Forefront TMG の内部動作によって、このメッセージが表示されます。

サービス開始時において、Forefront TMG は登録済みの WFP フィルターをすべて解析し、例えば、Forefront TMG が許可したパケットを拒否するなどの相反する動作が検知された場合、警告を表示します。この特定のシナリオでは、警告は Windows Firewall の WFP フィルターによって引き起こされます。

その後のスタートアップ プロセスで、Forefront TMG は Windows Firewall の所有権を内部的に保持し、WFP フィルターを無効にします。
したがって、運用中に Forefront TMG の動作と該当フィルターの動作に相反する挙動が生じることはありません。

解決方法


本動作は仕様です。

回避策


このメッセージが表示された場合は、実際の競合を示すものではないため、警告が再度表示されないようにします。

関連情報


Forefront TMG 2010 RTM のリリース ノート

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd440976