Excel 2010 または Excel 2007 でファイルを開く場合に、シートに含まれるグラフやオート シェイプが点滅して表示されることがある

適用対象: Excel 2010Microsoft Office Excel 2007

現象


Excel 2010 および Excel 2007 でファイルを開く場合、シート内のグラフやオート シェイプ (図形やテキスト ボックスなど) が点滅して表示されることがあります。

この現象は、表示対象のシートが以下の条件をすべて満たす場合に発生します。
  • シート内のセルに数式のエラーが存在している (エラーがある場合、数式が入力されているセルの左上隅に三角形が表示されます)
  • シート内に図のリンク貼り付けがされている
  • シートの表示倍率が 100 % 以外に設定されている


原因


シート内にセルのエラーが検出された場合、図のリンク貼り付けがあり、かつ表示倍率が 100 %以外の場合に、シート全体が再描画されるために現象が発生します。


回避策


方法 1 : シートの表示倍率を 100 % に設定する
  1. ファイルを開き、対象のシートを選択します。
  2. [表示] タブで、[100%] をクリックします。

方法 2 : バック グラウンドでエラーチェックを行わない
  1. [ファイル] タブより [オプション] をクリックし (※) 、[数式] カテゴリをクリックします。
  2. [エラーチェック] で、[バックグラウンドでエラー チェックを行う] のチェックをオフにします。
    (※) Excel 2007 の場合は、Office ボタンより [Excel のオプション] をクリックします。

方法 3 : エラー チェックルールをオンまたはオフにする
  1. [ファイル] タブをクリックします。[オプション] をクリックし、[数式] カテゴリをクリックします。
  2. [エラー チェック ルール] で、任意のルールのチェック ボックスをオンまたはオフにします。

方法 4 : 数式のエラーを修正する

バック グラウンドでエラーチェックをすべて行う場合は、対象シート内の数式のエラーを修正し、ファイルを保存します。


状況


マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。