Windows Server 2008、および Windows Server 2008 R2 で、アクセス制限ポリシーが適用されない。

適用対象: Windows Server 2008 R2 DatacenterWindows Server 2008 R2 EnterpriseWindows Server 2008 R2 Standard

現象


Windows Server 2008、および Windows Server 2008 R2 に対し、[ユーザーの構成] で設定されたリムーバブル記憶域へのアクセス制限ポリシーが適用されない現象が発生します。

原因


リムーバブル記憶域へのアクセス制限ポリシーが適用されると、グループ ポリシー サービス (Gpsvc) からの通知を受けて、Portable Device Enumerator Service (WPDBusEnum) サービスが、設定の必要なデバイスを特定し、デバイスのアクセス コントロール リスト (ACL) を変更することでアクセス制限を行います。

しかし、Windows Server 2008 / Windows Server 2008 R2 環境では、グループ ポリシー サービス (Gpsvc) から WPDBusEnum サービスへ通知が行われますが、WPDBusEnum サービスは、この通知を受け取ることができず、デバイスへの ACL を設定する処理が行われないことによって発生します。

回避策


Windows Server 2008、および Windows Server 2008 R2 には、[コンピュータの構成] でポリシーを適用します。

状況


弊社では、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。