Windows Server 2012 ベースのコンピューターで、USB ハードディスクの取り外しを行うと失敗する

適用対象: Windows Server 2012 DatacenterWindows Server 2012 DatacenterWindows Server 2012 Essentials

現象


Windows Server 2012 ベースのコンピューターで、ファイル サーバー リソース マネージャー (FSRM) をインストールしている場合、タスク トレイなどから USB ハードディスクの安全な取り外しを行った際に下記メッセージが表示され、取り外しに失敗します。

USB 大容量記憶装置の取り外し中にエラーが発生しました

原因


この問題は、取り外し操作が行われた際に FSRM が USB ハードディスクのボリュームのハンドルを保持したままであるために発生します。

解決方法


この動作は仕様です。 

FSRM のサービスを停止させた後に USB ハードディスクの取り外し作業を行う事で本問題を回避する事が可能です。
なお、取り外し後自動で FSRM サービスが開始される事はございませんので、手動にて開始させてください。

- USB ハードディスクの取り外し操作手順
 1. マウス操作の場合は、ポインターを右上隅または右下隅に移動し、表示されたチャーム バーから
    [検索] をクリックします。
    タッチ操作の場合は、右端から中央にスワイプし表示されたチャーム バーから [検索] をタップします。
 2. [設定] をタップ、またはクリックします。
 3. 検索ボックスに 「サービス」 と入力し、表示された検索結果から [ローカル サービスの表示] をタップ、またはクリックします。
 4. [サービス] ウィンドウの右ペインから、[File Server Resource Manager] をタップ、またはクリックします。
 5. ウィンドウ上部にあるメニューの [操作] から [停止] をタップ、またはクリックします。
    [File Server Resource Manager] の状態欄に何も表示されていなければ、サービスは正常に停止されています。
 6. タスク バーに表示されている、[ハードウェアの安全な取り外し] アイコンをタップ、またはクリックし
    表示されたハードウェアの一覧から、取り外したい USB HDD をタップ、またはクリックします。
 7. 安全に取り外す準備が整ったことを表す [ハードウェアの取り外し] が通知された後に USB HDD を取り外します。
 8. 取り外しが完了しましたら、再度 [サービス] のウィンドウを表示します。
 9. 右ペインにある [File Server Resource Manager] をタップ、またはクリックします。
10. ウィンドウ上部にあるメニューの [操作] から [開始] をタップ、またはクリックします。
    [File Server Resource Manager] の状態欄に [実行中] が表示されていれば、サービスは正常に開始されています。