Exchange 環境の Outlook で自動改行を設定しても有効にならない

適用対象: Microsoft Office Outlook 2007Microsoft Outlook 2010Outlook 2013

現象


Microsoft Exchange Server に MAPI 接続している Microsoft Office Outlookで以下の設定を行っても、有効になりません。

・[ファイル] タブ -[オプション]-[メール]-[メッセージ形式]-[指定の文字列で自動的に文字列を折り返す]

※ Outlook 2010 の画面例です。

Auto-wrap  

原因


この設定はメッセージの外部送信時、インターネット経路上に存在する、一定長の文字列以下のみを送信できるように制限されているネットワーク機器 (ファイアウォール等) や、アプリケーションに対応するためにメッセージ内に折り返しを挿入する Outlook の機能として実装されています。

Exchange Server 環境下で Office Outlook を使用する場合、テキストの折り返し処理などはサーバー上で行われるため、Office Outlook の設定は参照されません。

状況


この動作は Microsoft Office Outlook の想定される動作です。

詳細


Microsoft Exchange Server にて Quoted-Printable を使用してエンコードした場合、RFC 2045 の規定にしたがって、エンコード後の長さが 76 文字を超える場合は自動的に改行 (Soft Line Break) が入ります。

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