イベントログに表示される印刷ドキュメント名がオリジナルの物と異なる

適用対象: Windows 8

現象


印刷ジョブをイベントログに記録する設定を行います。 
このとき、プリンタのジョブ一覧では、 アプリケーションが指定したドキュメント名が表示されます。
しかし、イベントログ に記録されるドキュメント名が、すべて "ドキュメント" に置き換えられます。

原因


Windows 8環境では、プリンターに登録されたドキュメント名を確認するには、プリンターに対する "ドキュメントの管理" 権限が必要となりました。

しかし、イベント ログは “ドキュメントの管理” 権限がなくとも見ることができるため、 Windows 8 環境では、 オリジナルのドキュメント名を、"ドキュメント"と置き換えることで、"ドキュメントの管理"  権限の有無にかかわらず、イベントログではオリジナルのドキュメント名を確認できないよう、設計が変更されました。

※    Windows 7までの環境では、プリンターに登録されたドキュメント名はすべてのユーザーが確認することができます。

解決方法


この動作は、製品の仕様です。 

回避策


印刷ドキュメント名を確認するには、 "ドキュメントの管理" 権限を持つユーザーでプリンタをモニタしてください。プログラムでプリンタをモニタするには、 FindFirstPrinterChangeNotification() 関数を PRINTER_CHANGE_JOB  フラグで呼び出し、ジョブ情報を取得してください。