Windows 7 および Windows Server 2008 R2 以降の環境では、Runas コマンドを使用してログオンしているユーザーとは別のユーザーでアプリケーションを実行した場合、日本語を入力することができません。

現象

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 以降の環境では、Runas コマンドを使用してログオンしているユーザーとは別のユーザーでアプリケーションを実行した場合、日本語を入力することができません。

原因

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 以降の OS における標準の Microsoft IME では、入力を行うインターフェースが新しくなりました。

新しいインターフェースを使用するためには、MsCtfMonitor というタスクを実行する必要がありますが、同一のデスクトップに対し複数の MsCtfMonitor を起動することはできません。また、すでにデスクトップ上で別のユーザーが起動した MsCtfMonitor が動作している場合には、管理者権限で動作しているプロセスを除き、既存の MsCtfMonitor にアクセスすることができません。

このため、同一デスクトップ上で別のユーザー アカウントで動作するプロセスを起動した場合には、管理者権限でプロセスが動作している場合を除き、MsCtfMonitor が必要となる IME の機能を呼び出すことができなくなり、日本語入力ができなくなります。

状況

この動作は仕様です。
プロパティ

文書番号:2881257 - 最終更新日: 2016/09/29 - リビジョン: 1

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