Exchange リソース フォレスト環境下において、セキュリティ グループに対して設定された予定表の権限が正しく動作しない

適用対象: Exchange Server 2010 Service Pack 3Exchange Server 2010 EnterpriseExchange Server 2010 Standard 詳細

現象


次のような状況を考えます。
  • リソース フォレストとアカウント フォレストの Microsoft Exchange Server 環境であります。
  • アカウント フォレストのユーザーは、リソース フォレスト内の (MB1) リンクされたメールボックスを持ちます。
  • リソースフォレスト内にメールボックス (MB2) を作成します。
  • MB1 は、リソース フォレスト内のメールが有効なセキュリティ グループに追加します。
  • Mb2 がの予定表フォルダーの空き/予約済み時間、件名、場所の権限を付与するにはセキュリティ グループにします。
  • ユーザーは MB1 にログオンしたときに、会議出席依頼を作成し、Microsoft Outlook で、[スケジュール アシスタント] タブをクリックします。
  • ユーザーは、mb2 を出席者として追加します。
このシナリオでは、mb2 がの既存の予定の詳細を表示できません。

原因


この問題は、ユーザーがセキュリティ グループのメンバーとして認識されないために発生します。したがって、既定のアクセス許可のみをユーザーに適用されます。

解決策


この問題を解決するには、web.config ファイルにUseDisabledAccountキーを追加します。これを行うには、以下の手順を実行します。
  1. 次の場所には、web.config ファイルを開きます。
    • %ExchangeInstallPath%\ClientAccess\Owa\web.config
    • %ExchangeInstallPath%\ClientAccess\exchweb\Ews\web.config
  2. Web.config ファイル内のコードを次のように変更します。
    <appSettings> 
    // Add the following line.
    <add key="UseDisabledAccount" value="1" />

    </appSettings>
  3. MSExchangeOWAAppPoolMSExchangeServicesAppPoolのアプリケーション プールをリサイクルします。または、インターネット インフォメーション サービス (IIS) をリセットするのには、 iisresetコマンドを実行します。
注: Exchange 2010 では、次の更新プログラムのロールアップまたはロールアップが適用されます。

          Exchange Server 2010 のサービス パック 3 の更新プログラムのロールアップ 2 の2866475の説明

状況


マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細


リンクされたメールボックスを作成する方法の詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。空き/予約済み時間、件名、場所のアクセス許可の詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。アプリケーション プールをリサイクルする方法の詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。