[MS15-116] Access 2016 セキュリティ更新プログラムについて2015 年 11 月 10 日

適用対象: Access 2016

概要


このセキュリティ更新プログラムは、Access 2016 の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが特別な細工のある Microsoft Office ファイルを開くと、リモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-116 をご覧ください。

注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Access 2016 がインストールされている必要があります。このセキュリティ更新プログラムを適用した後で、Internet Explorer で保護モードで Web コンテンツを開く必要がある Web サイトを示すポップアップ ウィンドウが表示されることがあります。参照先: Internet Explorer が Microsoft Office アプリケーションの機能と対話する方法を変更する更新プログラム を参照してください。

影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、サポート技術情報 3104540 をご覧ください。

機能追加および修正


このセキュリティ更新プログラムには機能追加が含まれ、次のようなセキュリティ以外の問題も修正されます。
  • VBA ライブラリ名 (Microsoft Office 15.0 Access データベース エンジンのオブジェクト ライブラリと Microsoft Access 15.0 オブジェクト ライブラリ) は Access 2016 を反映するよう更新されていません。この更新プログラムでは Access オブジェクト ライブラリのバージョン番号を変更します。

  • Access 2016 でフォームやレポートをコピー、貼り付け、インポートした後、既存テーマの色のプロパティ設定が変更されます。
  • 新しいセルビア語のロケール (sr-latn-rs) が追加され既存のロケール (sr-latn-cs) を置き換えます。この変更により、このロケールの Microsoft SharePoint リストで Access 2016 が機能するように処理されます。
  • OverrideDisableAllActiveX グループ ポリシー設定を設定した後は、DisableAllActiveX グループ ポリシー設定を設定していても信頼された WebBrowser ActiveX コントロールを実行したり、Access 2010 にウィザードをインポートできません。また、インポート ウィザードでは次のエラー メッセージを受信します。
    このコントロールにはオブジェクトがありません。


    DisableAllActiveX レジストリ キーは次の場所にあります。
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\Common\Security

更新プログラムの入手方法およびインストール方法


方法 1: Microsoft Update

この更新プログラムは、Microsoft Update から入手できます。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。自動更新を有効にする方法については、「セキュリティ更新プログラムを自動的に入手」をご覧ください。

方法 2: Microsoft ダウンロード センター

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。

詳細


セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報

この更新プログラムの展開の詳細については、Microsoft サポート技術情報 3104540 をご覧ください。

更新プログラムの置き換えに関する情報

この更新プログラムを適用しても、以前にリリースされた更新プログラムが置き換えられることはありません。