休止状態からの復帰時に Windows 8 または Windows Server 2012 がハングアップし STOP 0x9F エラーが発生する

適用対象: Windows 8Windows 8 ProWindows 8 Enterprise

現象


休止状態から復帰中にシステムがハングアップし、10 分経過後に STOP 0x9F エラーが発生する場合があります。


原因


休止状態からの復帰処理の際に、実行される一部の命令コードのメモリ領域がページアウトされている場合にページ インを試みますが、ディスクがまだ休止状態から復帰していないためにページ インが完了しません。


回避策


ページング ファイルを使用しないか、休止状態を使用しないようにします。

ページング ファイルを使用しないように設定するには以下の手順を実行します。
  1. マウスを画面左下に移動して右クリックし、[システム] を選択します。(またはキーボードから Windows ロゴ キー + Pause キーを押します。)
  2. [システムの詳細設定] を選択して、システムのプロパティを開きます。
  3. [詳細設定] タブを選択し、パフォーマンスの [設定] ボタンを押します。
  4. パフォーマンスオプション画面で [詳細設定] タブを選択し、仮想メモリの [変更] ボタンを押します。
  5. 仮想メモリの画面で [すべてのドライブのページング ファイルのサイズを自動的に管理する] にチェックが入っている場合は、チェックを外します。
  6. “各ドライブのページングファイルのサイズ” に表示されるドライブをそれぞれ選択して、[ページング ファイルなし] を選択し、[設定] ボタンを押します。
  7. [OK] ボタンを押して全ての画面を閉じ、システムを再起動します。

ご注意:
ページング ファイルを使用しない設定を行うと、STOP エラーが発生した場合にメモリダンプが作成されません。この場合メモリダンプの採取を行う為には DedicatedDumpFile レジストリエントリを使用する必要があります。設定の方法については次のサポート技術情報をクリックしてください。


Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 でカーネルまたは完全メモリダンプ ファイルを生成する方法 (969028)


状況


マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。