Outlook の予定表のアラームを無視したり、再表示したりすることはできません
現象
Microsoft Outlook で予定表のアラームを無視しようとすると、予定表のアラームを無視したり、再表示し続けたりできないことが分かっています。
原因
アラーム フォルダーまたはアラーム ビューが破損しています。 同期の競合により、Outlook がアラームを無視できなくなる場合もあります。
解決方法 1
コマンド ラインを使用して項目を削除します。
Outlook を終了します。
Windows の [スタート ] ボタンを右クリックし、[ 実行] を選択します。
[ 実行 ] ウィンドウで、下のコマンドを入力または貼り付け、[Enter] を選択 します。
outlook.exe /cleanreminders
そのメソッドが機能しない場合は、解決策 2 を使用します。
解決方法 2
Microsoft Exchange Server MAPI エディター (MFCMAPI) を使用して Reminders フォルダーを削除します。 これを行うには、次の手順を実行します。
github から MFCMAPI をダウンロードします (下にスクロールし、[最新リリース] をクリックします)。
Outlook を終了します。
MFCMAPI を開きます。
[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、次のチェックボックス (まだ選択されていない場合) の両方を選択し、[OK] をクリックします。
- OpenMsgStore を呼び出すときに MDB_ONLINE フラグを使用する
- OpenEntry を呼び出すときに MAPI_NO_CACHE フラグを使用する
[ セッション] をクリックし、[ ログオン] をクリックし、変更するプロファイルを選択して、[OK] をクリック します。
開くメールボックス ストアをダブルクリックします。
[ ルート コンテナー] を展開します。
Reminders フォルダーを右クリックし、[フォルダーの削除] をクリックします。
注:
Reminders フォルダー内の個々の項目は削除しないでください。 Reminders フォルダーは、予定表の今後のイベントを表示するだけです。 フォルダー内のアイテムが削除されると、それらのアイテムは予定表から削除されます。
または
Outlook.exe /ResetFolders
コマンド ラインをOutlook.exe /cleanreminders
実行します。 (この手順では、Reminders フォルダーを再作成し、有効なエントリを再度追加します)。
解決策 3
同期の問題は、Calendar フォルダーからオフラインアイテムをすべてクリアすることで修正できます。 これにより、すべての項目がローカル コピーから削除されますが、サーバーから再度ダウンロードできます。
- 影響を受ける予定表を右クリックし、[プロパティ>] [オフラインアイテム>のクリアOK] を選択します。 予定表のすべてのアイテムが削除されます。
- アイテムのダウンロードを強制するには、リボンの [Send/ReceiveUpdate Folder]\(更新フォルダーの送信/受信>\) を選択します。
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