Sysprep で Windows のライセンス認証またはボリューム ライセンス メディアを使用して Windows XP を展開する方法

概要

この資料では、Sysprep 展開準備ツールを Windows のライセンス認証またはボリューム ライセンス メディアと共に使用する方法について説明します。

詳細

Sysprep とボリューム ライセンス

Windows XP を大規模に展開する場合は、ボリューム ライセンス (VL) メディアを入手してボリューム ライセンスを使用します。ボリューム ライセンス メディア (Windows XP の VL 版) とボリューム ライセンス プロダクト キーを共に使用する場合、ライセンス認証は必要ありません。


Microsoft ボリューム ライセンスを利用する場合、固有のボリューム ライセンス プロダクト キーを無人インストール応答ファイル内に指定できます。Sysprep では、Sysprep.inf ファイルの [UserData] セクションの [ProductKey=] エントリにプロダクト キーを指定します。以下に例を示します。

[UserData]
ProductKey= "XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX"
これで、Windows XP を正しくインストールできます。


: ボリューム ライセンス プロダクト キーをボリューム ライセンス メディアと共に使用する場合、上記のとおり、 [UserData] セクションの ProductKey パラメータへのプロダクト キーの入力だけが必要です。Sysprep を使用する場合は、無人インストール応答ファイル (Sysprep.inf) を編集する必要があります。


Sysprep および応答ファイルの使用方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
216937 Windows 2000 システム準備ツールと応答ファイルの使い方

製品版メディアのライセンス認証

Windows のライセンス認証は、他社製のドライブ イメージング製品でも動作するよう設計されています。Windows XP に含まれる Sysprep ユーティリティを使用すれば、ライセンス認証を 3 回までリセットできます。


: Sysprep.exe ユーティリティは Windows XP CD-ROM の Support\Tools フォルダの Deploy.cab ファイルに収録されています。


Windows XP のイメージが作成され展開されると、Windows XP のインストール完了後、ターゲット コンピュータの最初の起動時に、Windows のライセンス認証によりアクティベーション タイマーが起動され、インストール ID がリセットされます (猶予期間が最大になります)。このリセットは、ボリューム ライセンスの場合とは異なり、各ターゲット コンピュータでは固有のプロダクト キーの入力が必要となります。しかし、コンピュータがインターネットに接続されていて、プロダクト キーが有効な場合は、マイクロソフトに電話する必要はありません。この場合、コンピュータはオンラインで自動的にライセンス認証されます。


無人インストールにおける AutoActive の使用方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
291997 Unattend.txt を使用して Windows XP のライセンス認証を行う方法
: プロキシを使用している場合は、ActivateProxy エントリを AutoActivate エントリと共に使用します。
: 同じメディアで Sysprep.exe を実行すると、4 回目に次のメッセージが表示されます。
猶予期間の制限に到達しました。リセットされません。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 299840 (最終更新日 2004-03-30) を基に作成したものです。
プロパティ

文書番号:299840 - 最終更新日: 2008/05/14 - リビジョン: 1

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