[FIX]クラスタサービスが再起動されるまでSQLクラスタリソースがオンラインにならない

現象

SQL Server クラスタ リソースが "オンライン待ち" の状態にあるとき、クラスタ サービスがこのリソースに終了要求を送信した場合、クラスタ サービスが再起動されるまで、ノード上でリソースがオンラインに戻れないことがあります。


クラスタ サービスは、通常、リソースに終了要求を送信してフェールオーバーを実行します。

原因

クラスタ リソースの DLL が "オンライン待ち" の状態にあるリソースを終了するとき、この情報がクラスタ サービスに正しく伝達されません。これにより、クラスタ サービスは不明な状態となり、このリソースはオンラインに戻れなくなります。

解決方法

この問題を解決するために、SQL Server 2000 の最新の Service Pack の適用をお願いいたします。

最新の SQL Server サービスパックのダウンロードおよびインストールについて詳しくは以下をご覧下さい。


http://www.microsoft.com/japan/sql/download/default.asp (日本語版)
http://www.microsoft.com/sql/downloads/default.htm(英語版)

回避策

ノード上でクラスタ サービスを再起動します。

状況

弊社では、これを Microsoft SQL Server version 2000 の問題として確認しています。

この問題は、Microsoft SQL Server version 2000 Service Pack 1 で修正されています。

詳細

問題の再現手順

  1. SQL Server リソースを、正しく接続できないように構成します。たとえば、既に使用されているポートを使用するように構成します。
  2. この SQL Server リソースを起動し、"オンライン待ち" の状態にします。
  3. 別のノードへのフェールオーバーを実行します。
  4. SQL Server グループを元のノードにフェールバックします。
  5. クラスタ サービスが再起動されるまで、クラスタが繰り返し失敗します。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID
300183 (最終更新日 2001-06-13) をもとに作成したものです。


プロパティ

文書番号:300183 - 最終更新日: 2001/12/25 - リビジョン: 1

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