Windows 8、Windows 8.1、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 上の .NET Framework 3.5 の更新プログラム


はじめに


この更新プログラムは、Microsoft .NET Framework 3.5 用のセキュリティ更新プログラム 2966827 または 2966828 (マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-046 に記載されています) をインストールした後に、オプションの Microsoft .NET Framework 3.5 の機能が有効にならない問題を解決します。

この更新プログラムは、Windows 8、Windows Server 2012、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 に適用されます。

概要


マイクロソフトは、Windows 8、Windows Server 2012、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 上の .NET Framework 3.5 用の更新プログラム 3005628 を公開しました。

  • 個人、中小企業、および組織のユーザーの場合は、Windows の自動更新機能を使用して Microsoft Update から修正プログラムをインストールしてください。これを行うには、「セキュリティ更新プログラムを自動的に入手」を参照してください。
  • IT プロフェッショナルは、「ダウンロード情報」と「この更新プログラムのコマンドライン スイッチ」セクションを参照してください。

現象


Microsoft .NET Framework 3.5 用のセキュリティ更新プログラム 2966827 または 2966828 (マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-046 に記載されています) をインストールした後、[Windows の機能] でオプションの Microsoft .NET Framework 3.5 の機能を初めて有効にしようとしたときに、その機能が有効にならないことがあります。

この問題が発生した場合、次のいずれかのようなエラー メッセージが表示されることがあります。
エラー コードエラー メッセージ
0x800F0906
ソース ファイルをダウンロードできませんでした。
機能の復元に必要なファイルの場所を指定するには、"source" オプションを使用してください。ソースの場所の指定の詳細については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=243077 を参照してください。
DISM ログ ファイルは C:\Windows\Logs\DISM\dism.log にあります
必要な変更を完了できませんでした。

インターネットに接続して、必要なファイルをダウンロードできませんでした。インターネットに接続していることを確認し、[再試行] をクリックしてやり直してください。

1 つ以上の役割、役割サービス、または機能のインストールに失敗しました。
ソース ファイルが見つかりませんでした。役割と機能の追加ウィザードの新しいセッションで役割、役割サービス、または機能のインストールを再実行し、ウィザードの [確認] ページで [代替ソース パスの指定] をクリックして、インストールに必要なソース ファイルの有効な場所を指定してください。接続先のサーバーのコンピューター アカウントを使用してアクセスできる場所を指定する必要があります。
0x800F0906 - CBS_E_DOWNLOAD_FAILURE
0x800F081F
ソース ファイルが見つかりませんでした。
機能の復元に必要なファイルの場所を指定するには、"Source" オプションを使用してください。ソースの場所の指定の詳細については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=243077 を参照してください。
DISM ログ ファイルは C:\Windows\Logs\DISM\dism.log にあります
0x800F081F - CBS_E_SOURCE_MISSING
エラー コード: 0x800F081F
エラー: 0x800F081F

原因


.NET Framework 3.5 用のセキュリティ更新プログラム 2966827 および 2966828 (マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-046 に記載されています) では、Microsoft .NET Framework 3.5 機能が有効にされている場合にのみシステムに追加されるメタデータが必要です。NET Framework 3.5 に適用される更新プログラムは、.NET Framework 3.5 の機能がインストールされた後にインストールされることを前提としています。この問題については、サポート技術情報の次の資料に記載されています。
3002547 Windows 8、Windows Server 2012、Windows 8.1、または Windows Server 2012 R2 でセキュリティ更新プログラム 2966827 または 2966828 をインストールした後に Microsoft .NET Framework 3.5 のオプションの Windows 機能を有効化できないことがある

解決方法


この問題を解決するには、更新プログラム 3005628 をインストールします。


更新プログラム 3005628 を適用すると、セキュリティ更新プログラム 2966827 または
2966828 は、Windows 8、Windows Server 2012、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 に .NET Framework 3.5 機能のコンテンツがインストールされていないシステムから削除されます。今後、セキュリティ更新プログラム 2966827 および
2966828 は、.NET Framework 3.5 機能が有効にされている適用可能なシステムにのみ提供されます。

デバイスの製造元によりセキュリティ更新プログラム 2966828 がシステムにあらかじめ展開されているお客様、または、このセキュリティ プログラムがシステム管理者によって (展開イメージのサービスと管理 (DISM) ツールの "/StartComponentCleanup" および "/ResetBase" のオプションにより)、あらかじめ展開されているお客様は、更新プログラム 3005628 をインストールしてください。適切な更新プログラムへのリンクについては、「ダウンロード情報」セクションを参照してください。


Microsoft Update チャンネルから更新プログラム 3005628 を受け取り、インストールしているお客様は、他に作業を行う必要はありません。更新プログラム 3005628 を手動でまたは管理された環境内で実行する個々のお客様または IT プロフェッショナルは、「ダウンロード情報」および「この更新プログラムのコマンド ライン スイッチ」のセクションを参照して詳細を確認してください。

ダウンロード情報

下記のファイルは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。

サポートされているすべてのシステム (x86 ベース)

ダウンロード NDPFixit-KB3005628-X86.exe パッケージ

サポートされているすべてのシステム (x64 ベース)

ダウンロード NDPFixit-KB3005628-X64.exe パッケージ

DISM の "/StartComponentCleanup" および "/ResetBase" オプションがシステムで使用されていたことを承知しているお客様は次の更新プログラムをダウンロードし、インストールしてください。

サポートされているすべてのシステム (x86 ベース)

 ダウンロード Windows8.1-KB2966828-x86.msu パッケージ

サポートされているすべてのシステム (x64 ベース)

ダウンロード Windows8.1-KB2966828-x64.msu パッケージ

この更新プログラムのコマンドライン スイッチ

この更新プログラムに適用されるコマンドライン スイッチはありません。この更新プログラムの実行可能ファイルは、管理者特権の資格情報で実行する必要があります。

再起動に関する情報

更新対象のファイルがロックされたり使用されていない限り、この更新プログラムを適用した後にシステムを再起動する必要はありません。



詳細


この資料の情報は、以下の製品に適用されます。
  • Windows 8、Windows Server 2012、Windows 8.1、および Windows Server 2012 R2 上の Microsoft .NET Framework 3.5