タスク スケジューラにてタスク実行時に一時ユーザー プロファイルとなる

現象

ユーザー プロファイル フォルダーが存在しないユーザーがタスクの実行アカウントとなったタスクを実行すると、一時ユーザー プロファイルでタスクが実行されます。
本現象は、タスクのトリガー設定にて、"繰り返し間隔" 設定もしくは"停止するまでの時間" 設定が行われているタスクで発生します。

Trigger

また、タスク実行時には、アプリケーションのイベント ログにソース: User Profile Service イベントID: 1511 に以下エラーが記録されます。

ログの名前:         Application
ソース:           Microsoft-Windows-User Profiles Service
イベント ID:       1511
タスクのカテゴリ:      なし
レベル:           エラー
説明:
ローカルのプロファイルが見つかりません。一時プロファイルでログオンしています。このプロファイルへの変更はログオフ時に失われます。

原因

タスク実行時に、タスク実行ユーザーのプロファイル フォルダーが作成されないことに起因します。

タスク実行時にタスク実行ユーザーのプロファイル フォルダーが存在しない場合、プロファイル フォルダーを作成いたしますが、"繰り返し間隔" 設定もしくは"停止するまでの時間" 設定されたタスクでは、タスク実行ユーザーの情報を、"コンピューター名\ユーザー名" としてプロファイル フォルダー作成処理に渡します。
ユーザー情報を受け取った、プロファイル フォルダーを作成する処理では、特殊文字 "\" マークが含まれていることを検知し、プロファイル フォルダーの作成処理をエラーにし、プロファイル ファルダ-は作成されないため、一時ユーザー プロファイルでタスクが実行される結果となります。

回避策

以下いずれかの手順を実施することで、タスクを実行するユーザーのプロファイル フォルダーが作成されます。

回避策1.
タスクを実行するユーザーで、"繰り返し間隔" 設定もしくは"停止するまでの時間" を設定していないタスクを実行します。

回避策2.
タスクを実行するユーザーで、ログオンします。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
プロパティ

文書番号:3008052 - 最終更新日: 2016/09/29 - リビジョン: 1

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