Outlook で外部ソースからWordドキュメントまたは Excel スプレッドシートを開くことができません

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  • 適用対象:
    Outlook 2019, Excel 2019, Word 2019, PowerPoint 2019, Outlook 2016, Excel 2016, Word 2016, PowerPoint 2016, Outlook 2013, Microsoft Outlook 2013 Service Pack 1, Outlook for Microsoft 365, Word 2013, Word for Microsoft 365, Excel 2013, Excel for Microsoft 365, PowerPoint 2013, PowerPoint for Microsoft 365

元の KB 番号: 3020607

現象

外部ソースから Microsoft Word ドキュメントまたは Microsoft Excel スプレッドシートを開こうとすると、次のいずれかのエラーが発生します。

Wordファイルを開こうとしたときにエラーが発生しました。 次の提案をお試しください。

  • ドキュメントまたはドライブのファイルのアクセス許可を確認します。
  • 十分な空きメモリとディスク領域があることを確認します。
  • テキスト回復コンバーターを使用してファイルを開きます。
    (C:\Users...\test.docx)

使用可能なメモリまたはディスク領域が不足しているため、Microsoft Excel ではドキュメントを開いたり保存したりできません。

  • 使用可能なメモリを増やすには、不要になったブックまたはプログラムを閉じます。
  • ディスク領域を解放するには、保存するディスクから不要になったファイルを削除します。

注:

このエラーは、Microsoft PowerPoint でも発生する可能性があります。

原因

この問題は、次の条件がすべて満たされている場合に発生します。

  • Windows ファイアウォール サービスが実行されていません。
  • Windows 8 ベース、Windows 8.1 ベース、または Windows Server 2012 ベースのコンピューターで Outlook を使用しています。

解決方法

この問題を解決するには、Windows ファイアウォール サービスを開始します。 これを行うには、次の手順を実行します。

  1. Windows ロゴ キーを押しながら R キーを押します ([実行] ダイアログ ボックスを開きます)。
  2. 「services.msc」と入力し、[OK] を選択します。
  3. [ サービス ] ウィンドウで、[ Windows ファイアウォール] を右クリックし、[ 開始] を選択します。

Windows ファイアウォール サービスのスクリーンショット。

詳細

Microsoft Outlook 閲覧ウィンドウで Office ファイルの添付ファイルをプレビューできない場合は、「 Windows ファイアウォール サービスが無効になっている場合、Outlook で Office ドキュメントをプレビューできない」を参照してください。