IE11 インストール後の初回ログオン時に初期化ユーティリティが異常終了することがある

現象

Windows 7 Service Pack 1 またはWindows Server 2008 R2 Service Pack 1 環境に Internet Explorer 11 をインストール後、ユーザーログイン時に以下のようなメッセージが表示される場合があります。

IEユーザーごとの初期化ユーティリティは動作を停止しました

この現象は以下の条件を満たす場合に発生します。
 ・Internet Explorer 11 をインストール以前におすすめサイトの機能が有効になっている

 ・Internet Explorer 11 用の累積的なセキュリティ更新プログラム MS14-035 (KB2969262) 以降がユーザーログイン前に適用されている

回避策

◆ユーザーログイン前に本事象の発生を回避する場合(複数のユーザーが環境を利用する場合など)
Internet Explroer 11 インストール後、以下のディレクトリーに保持されているおすすめサイトの機能に関するファイルを削除後にユーザーが端末にログインするようにします。

C:\Users\<User名>\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files\Low\SuggestedSites.dat


◆ユーザーログイン時に本事象が発生した場合 
上述のディレクトリーに保持されているおすすめサイトの機能に関するファイルを削除後、コマンドプロンプトを起動し以下のコマンドを実行し停止した初期化ユーティリティの処理を行います。

ie4uinit.exe -UserConfig

 注 : 本コマンドを実行し、正常に処理が行われた場合、デスクトップ上には特に何も表示されません。 

状況

この問題を解決するには、Internet Explorer の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールします。これを行うには、 Microsoft Updateに移動します。さらに、 Internet Explorer の最新の累積的なセキュリティに関する技術情報を更新を参照してください。

メモ: この更新プログラムは、 Internet Explorer (MS15-043) 2015 年 5 月累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれています。

詳細

Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラムの適用状況は [バージョン情報] 内の更新バージョンで確認可能です。

Internet Explorer 11 のインストールプログラムを利用し、インターネットに接続可能なオンライン環境でインストールを行うとインストーラー プログラムは自動的にその時点で最新の (MS14-035 以降の) 累積的なセキュリティ更新プログラムを合わせて適用します。

関連情報

Internet Explroer 11 の [バージョン情報] を確認するには、次の公開情報をクリックしてください。
使用中の Internet Explorer のバージョンを確認する

プロパティ

文書番号:3030237 - 最終更新日: 2016/09/29 - リビジョン: 1

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