Windows XP および Windows Server 2003 の Logman.exe、Relog.exe、および Typeperf.exe ツールについて

概要

この資料では、システム モニタ、パフォーマンス ログ、および警告スナップインと組み合わせて、または単独で使用できる Windows XP の Logman.exe、Relog.exe、および Typeperf.exe コマンドライン ツールについて説明します。


上記のツールはすべて Windows XP および Windows Server 2003 の全バージョンに含まれています。また、これらのツールはコマンド プロンプトから実行することができます。

詳細

Logman.exe

Logman.exe ツールを使用すると、次の操作を実行できます。
  • 集中管理する場所からリモート コンピュータ名を指定することにより、ログ ファイル データの収集をリモートで開始または停止する。
  • 1 つのコンピュータ上でデータ収集を構成し、集中管理する場所から複数のコンピュータにその構成をコピーする。
  • 現在実行中のログおよびトレースを照会する。


ローカル コンピュータ上の既存のパフォーマンス ログの名前が Sample_Log である場合、logman start Sample_Log コマンドを実行するとログが開始されます。

Relog.exe

Relog.exe ツールを使用すると、次の操作を実行できます。
  • ログの種類を変更する。たとえば、Microsoft Windows NT 4.0 ログから Windows XP ログへ、または、バイナリ ログ ファイル (.blg) からカンマ区切り形式 (.csv) ファイルへ変更することができます。
  • ログ ファイルを再度サンプリングし、指定したカウンタ、期間、およびサンプリング間隔に基づいて新しいログ ファイルを作成する。


Win2k_log という名前の Windows 2000 ログ ファイルを Win2k_log.csv という名前の .csv ログ ファイルに変換する場合は、relog Win2k_log.blg -f CSV -o Win2k_log.csv コマンドを実行します。

Typeperf.exe

Typeperf.exe ツールを使用すると、次の操作を実行できます。
  • パフォーマンス データをコマンド ウィンドウまたはサポートされたログ ファイル形式で書き出す。
  • 特定のローカル コンピュータ上またはリモート コンピュータ上で現在利用可能なすべてのカウンタを表示する。


"XPPRO" という名前のリモート コンピュータから Memory カウンタ Available Bytes を 5 秒ごとに出力する場合は、typeperf "Memory\Available Bytes" -s XPPRO -si 00:05 コマンドを実行します。


これらのツールの詳細については、オンライン ヘルプを参照するか、コマンドを実行する際に /? スイッチを使用してください。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 303133 (最終更新日 2003-03-17) をもとに作成したものです。
プロパティ

文書番号:303133 - 最終更新日: 2008/01/13 - リビジョン: 1

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