[MS15-056] Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2015 年 6 月 9 日)

概要

このセキュリティ更新プログラムにより、報告されたいくつかの Internet Explorer の脆弱性が解決されます。これらの中で最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Internet Explorer で表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-056 を参照してください。

さらに、このセキュリティ更新プログラムには、Internet Explorer 用のセキュリティ関連以外の修正プログラムが複数含まれています。展開に関する情報を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムに含まれるセキュリティ関連以外の修正プログラム

GDR (General Distribution Release) の修正プログラム。Windows のバージョンおよび影響を受けるアプリケーションのバージョンによって、個々の更新プログラムがインストールされない場合があります。それぞれの資料を参照して、更新プログラムの状態を確認してください。

文書番号タイトル
3070132 Internet Explorer 11 で WindowSetHeight および WindowSetWidth イベントが発生しない
3070133 Internet Explorer 11 用のエンタープライズ モードおよびエンタープライズ サイト探索機能を改善する更新プログラム
3066267 Internet Explorer で HTML テーブル コンテンツの表示に時間がかかる
3064921 Windows 8.1 のイマーシブな Internet Explorer を無効にする更新プログラム
3065008 "応答停止" または "ページ回復" メッセージが Internet Explorer で表示されて Web アプリケーションのパフォーマンスが低下するかクラッシュする
3070773 Internet Explorer 11 でエンタープライズ サイト探索機能を改善するグループ ポリシー設定を追加する更新プログラム
3071338 Internet Explorer 11 での HTTP Strict Transport Security 機能の追加

更新プログラムの入手方法

方法 1: Microsoft Update

この更新プログラムは、Microsoft Update を介して利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。自動更新を有効にする方法については、「セキュリティ更新プログラムを自動的に入手」を参照してください。

注: Windows RT および Windows RT 8.1 の場合、この更新プログラムは、Windows Update を介してのみ利用可能です。

方法 2: Microsoft ダウンロード センター

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得することができます。マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-056 を参照して、この更新プログラムのダウンロード リンクを見つけてください。

既知の問題

このセキュリティ更新プログラムをインストールした後で、一部の ActiveX コントロールをインストールできないことがあります。この問題を回避するには、[管理者として実行] オプションを使用して管理者として Internet Explorer を実行します。これを行うには、[Internet Explorer] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。これにより、ActiveX コントロールをインストールできるようになります。ActiveX がインストールされた後は、[管理者として実行] オプションを使用して Internet Explorer を実行する必要はありません。

マイクロソフトでは、この問題について現在調査中です。詳細については、わかりしだいこの資料に掲載する予定です。

詳細

セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
ファイル情報 ERROR: PhantomJS timeout occurred