Visio 2013 で EMF 形式で保存したファイルが Visio 2010 で EMF 形式で保存したファイルと比較してジャギーが目立って表示される

現象

Microsoft Visio 2013 以降のバージョンで、テキスト ボックス等を含む図面を EMF 形式で保存した場合、EMF 形式のファイルに含まれる文字列にアンチエイリアス処理がされていません。
そのため、EMF ファイルの画面表示や印刷結果が Visio 2010 以前のバージョンで EMF 形式で保存したファイルと比較してジャギーが目立って表示されます。

原因

Visio 2013 以降のバージョンで採用された描画処理の影響で、EMF 形式のファイルに含まれる文字列にアンチエイリアス処理が行われないために発生します。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

ここでは Visio 2013 で EMF 形式で保存したファイルをペイントで開いて表示させる場合の手順を例に紹介します。

問題の再現手順
  1. Visio 2013 で空白の図面を作成します。
  2. 図面にテキスト ボックスを挿入し、任意の文字を入力します。
  3. 図面を 「拡張メタファイル (*.emf)」 形式で保存します。
  4. 保存された *.emf ファイルをペイントで開き、拡大表示します。
結果
Visio 2013 で保存した EMF ファイルでは、文字列にアンチエイリアス処理がされず、Visio 2010 で保存した EMF ファイルと表示が異なりジャギーが目立ちます。
Visio 2013 で保存した EMF ファイルの表示例
Visio 2013 で保存した EMF ファイルの表示例
Visio 2010 で保存した EMF ファイルの表示例
Visio 2010 で保存した EMF ファイルの表示例  
プロパティ

文書番号:3106348 - 最終更新日: 2016/09/29 - リビジョン: 1

Microsoft Visio Professional 2013, Microsoft Visio Standard 2013

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