MS16-088: Outlook 2016 セキュリティ更新プログラムについて2016 年 7 月 12 日

適用対象: Outlook 2016

概要


このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが特別な細工のある Office ファイルを開くと、リモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-088 を参照してください。

注意このセキュリティアップデートを適用するには、Outlook 2016のリリースバージョンがパソコンにインストールされている必要があります。

影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、マイクロソフト サポート技術情報 KB3170008 を参照してください。

機能追加および修正


このセキュリティ更新プログラムには、次のセキュリティ以外の問題についての機能追加と修正が含まれています。
  • ターゲットが Exchange メールボックスのときに Outlook 以外の MAPI アプリケーションで自動検出サービスを使用して IMAPISession::OpenMsgStore 中に接続設定を受信できるようにする機能を追加しました。
  • Web アドインで、作成アイテムから EWS URL とコールバック トークンを取得できるようになりました。
  • Outlook 2016 が日付をバックグラウンドで Exchange サーバーと同期するときにクラッシュすることがあります。
  • Office カスタマイズ ツール (OCT) ツールを使用して .pst ファイルを含めるように Outlook 2016 プロファイルを自動的に構成することはできません。
  • タスクを別のユーザーに割り当てるときに、タスクの本文の添付ファイルが再配置されます。
  • 電子メールの本文を読み込んでいる途中でリボンの Web アドインの ExecuteFunction ボタンをクリックしたときにクラッシュが発生する問題を解決しました。
  • デジタル著作権管理 (DRM) で保護された電子メール メッセージを Outlook 2016 で転送するとき、Outlook 2016 は、常に、ユーザーが希望する電子メール メッセージの転送形式ではなく、電子メール メッセージを添付ファイルとして転送します。

更新プログラムの入手方法およびインストール方法


方法 1: Microsoft Update

この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。セキュリティ更新プログラムを自動的に取得する方法に関する詳細については、セーフティと&セキュリティ センターの記事「コントロール パネルで自動更新を有効にする」セクションを参照してください。

方法 2: Microsoft ダウンロード センター

Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。

詳細


セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報

この更新プログラムの展開情報については、マイクロソフト サポート技術情報 KB3170008 を参照してください。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラム KB3114861 に置き換わるものです。

ファイル ハッシュ情報

Package NamePackage Hash SHA 1Package Hash SHA 2
outlook2016-kb3115279-fullfile-x86-glb.exe62FF256EA2646D5668DCA4939C15CF3E0748D438BC2FEC4D0F959E0CC0AE688015144DCA25BE2239755D085514BCBADCF560116D
outlook2016-kb3115279-fullfile-x64-glb.exe22934293341CA4AC207E04119BC1AEAD56B05F44C5EEDD8558AEB87F0B8BA74E435267FCF0726DB67236E207D44517B64E8D6FC8