UPN 名でのリモート デスクトップ接続に失敗する

現象

Windows 8 または Windows Server 2012 からリモート デスクトップ接続を実施する際に、以下の条件が揃うことで接続に失敗します。

・同一ドメイン環境、もしくは双方向の信頼関係のあるドメイン環境に対してリモート デスクトップ接続をします。 
・ネットワーク レベル認証 (NLA) で接続します。
・接続先を IP アドレスで指定します。
・ユーザー名を UPN 形式で指定します。
   例 : user01@contoso.local

原因

接続元が Windows 8 または Windows Server 2012 の場合、内部動作の処理の不具合にて、上記条件が揃った場合にのみ、指定したユーザー名にドメイン名が意図せずに付与されます。
例 : contoso\user01@contoso.local
そのために、ユーザー名が正しく認証されず、接続に失敗します。 

解決方法

Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 以降の OS に更新いただく事で事象は発生いたしません。
また、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 以前の OS では発生いたしません。

回避策

以下のいずれかで事象を回避する事が可能です。

・ネットワーク レベル認証 (NLA) を無効にします。
・接続先を DNS 名で指定します。
・ユーザー名を UPN 形式以外で指定します。
   例 : user01,contoso\user01

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。 
プロパティ

文書番号:3115665 - 最終更新日: 2016/09/29 - リビジョン: 1

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