.NET Framework 4 以降の環境に異なるバージョンの .NET Framework 向けの更新プログラムを適用すると発生する問題について

現象

.NET Framework 4 以降の環境に、異なるバージョンの .NET Framework 向けの更新プログラムを適用すると、.NET Framework を利用するアプリケーションが正しく動作しないことがあります。

例えば、.NET Framework 4.6 が適用されていない Windows Server 2012 R2 環境に .NET Framework 4.6 向けのセキュリティ更新プログラムである KB3083185 のセキュリティ更新プログラムを適用し、サーバー マネージャーを起動してから "ローカル サーバー" をクリックすると、以下のようなエラーが発生します。

エラー画面

原因

本問題は、.NET Framework 4 以降の環境に対して、異なるバージョンの .NET Framework 向けの更新プログラムが意図せず適用されてしまうことが原因です。

解決方法

.NET Framework 4 以降の環境向けに作成された更新プログラムを適用する場合には、事前に適用先のコンピューターの .NET Framework のバージョンを確認してください。

.NET Framework のバージョンを確認する場合には、以下のレジストリ キーを開き、Version 値を確認してください。

キー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\NET Framework Setup\NDP\v4\Full

なお、異なるバージョンの .NET Framework 向けの更新プログラムを誤って適用してしまった場合には、該当の更新プログラムをアンインストールすることで、本問題を回避することができます。

詳細

本問題は、.NET Framework 4 以降の環境に対して、異なるバージョンの .NET Framework 向けの更新プログラムを個別に入手して適用した場合にのみ、発生します。

Windows Update をご利用いただいている環境では、異なるバージョンの .NET Framework 向けの更新プログラムが自動適用されることはありません。
プロパティ

文書番号:3122487 - 最終更新日: 2016/09/29 - リビジョン: 1

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